ドイツのユニークな まちづくり 春日井道彦

春日井道彦氏講演会

• ドイツのまちづくりについて・記録
  
• 近年のドイツにおける都市計画の動向・記録
  

春日井道彦氏の本

　好評を博したドイツのユニークなまちづくりの連載は終了し、追加取材・加筆を加え、全面的に書き改めた『人と街を大切にするドイツのまちづくり』として出版しました。WWW版を読まれた方も、読まれなかった方も、是非お買い求めください。

A5版／192頁／定価2300円＋税 　　目次等 　　はじめに 　　ご注文はこちら

著者紹介 1936年 愛知県一宮市生まれ、1963年 渡独 ベルリン工科大学建築学部卒業後日独の建築、都市計画事務所に勤務 1973年よりダルムシュタット工科大学都市計画学部研究職員、1985年工学博士 ドイツ市長連盟の1985年度「自治体学術賞、都市計画部門」受賞 1988年 フランクフルトに春日井道彦建築都市計画設計事務所を設立し今日に至る

• 郊外に進出する大型店舗
• 商業がもたらす活気
• 大型店舗を都心に誘致
• 都心の再整備
• 建物計画
• 「カレー」ブロック
• まとめ

• 高層のあるスカイライン
• 博物館通り
  • ドイツ建築博物館
  • ドイツ郵便博物館
  • シュテーデル美術学校
  • その他の建物

• 車と人間
• 車と自転車とバスの比較
• 自転車置き場
• まとめ

• 河辺の復活を求め道路地下化を決意
• 豊かな表情をつくる関連事業
  • ブルク広場
  • 換気塔
  • 世界一長いカウンターのあるバー
  • ブール球技場
  • 潜水艦バー
  • 陸橋の下のアポロ劇場
• 都市空間として再生されたライン河岸

• ロスドルフのウイルヘルム・ロイシュナー通り
• 道路拡幅を計画、土地買収も進む
• 計画の見直し
• 地域の核となったウイルヘルム・ロイシュナー通り

• 農村整備計画以前のロスドルフの村の様子
• ガイスベルク周辺整備計画
  • 環状線道路計画の見直し
  • なぜ、道路計画を変更できたか
  • 道路のかわりに近郊レジャー施設をつくる
  • 屋敷跡を広場に再生
  • 小都市の居住環境整備をめざす農村整備計画
  • 計画の特徴

• 事の起こり
• ミュンスター広場のドラマ
  • 町の美術史愛好家の出現
• 超モダンな提案と住民投票
  • 建築設計コンペ
  • 超モダンな1等入賞作品
  • 選挙の結果
• 建物用途（写真３）
• その後の市民の評価

• 住民投票で反対派が勝利
• トンネルと地下駐車場計画の経緯
  • ノイエ通りが出来るまで
  • その後のノイエ通り
  • 縮小計画からトンネル化に
• 住民投票の経緯
  • 反対派の蜂起
  • 市民投票の制度
• どう評価すべきか
  • ドイツでマレな住民投票
  • 市民パワーと専門家
  • 専門家と素人

• 国際建設展覧会
• IBAエムシャーパーク
• ないないづくしの運営方針
• 金がなければ頭を使おう
• 完成図にかわるガイドラインの設定
• IBAエムシャーパーク社のプロジェクト対応
• 予算ゼロでどうして事業を行なうか
• IBA エムシャーパークの特徴

• ベルリンという都市
• 国会と政府の移動
• 話題の建築、建設工事
  • (1)シュプレーボーゲン
  • (2)連邦議会場
  • (3)参議院議会堂
  • (4)外交官ブロック
  • (5)交通
  • (6)レアター駅
  • (7)ポツダム広場

• 車から解放された団地づくり
  • ブレーメンの車のない団地計画の失敗
  • フォーボー団地
  • クルマなし住まいに条件のいいフォーボー団地
  • マイカーに変わるさまざまな「足」の工夫
• 住宅建設費と駐車場の費用を別々にし車を放棄した人には安い住宅購入費を実現
  • 住宅に駐車場設置義務のあるドイツ
  • 「駐車場のない住まい」と「車を放棄した住まい」の住宅地区
  • 車を放棄した住まいは割安
• 40パーセントが車なしでの生活を選択
  • いよいよ入居が始まる
  • 「クルマの少ない生活」を目指して

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