ドイツのまちづくり
 

都市環境デザインセミナー 99年第8回記録

ドイツのまちづくり

 ドイツのまちづくりには、時代を先導するような事例を数多く見出すことができます。今年最終年を迎えるIBAエムシャーパークのプロジェクトもその一つにあげられます。これは、かってドイツ重工業の中心であったルール地方の再生を目指したプロジェクトでありました。
 このようなドイツの最近のまちづくり動向について、春日井道彦氏にご講演いただきました。

講 師:春日井道彦

1936年愛知県一宮市生れ、1964年渡独。ベルリン工科大学建築学科卒業後日独の都市計画事務所に勤務。1973年よりダルムシュタット工科大学都市計画研究職員。1985年工学博士(Dr. Ing.)。博士論文「都市計画手法としての時間の要素」でドイツ市長連盟1985年度「自治体学術賞、都市計画 部門」受賞。1989年フランクフルトに春日井建築都市計画設計事務所を設立し今日にいたる。
 なおドイツのユニークなまちづくりを学芸出版社ホームページに連載されており、11月には「人と街を大切にするドイツのまちづくり」を上梓された。
共 催:日本都市計画学会関西支部、後 援:都市大阪創生研究会

目 次

 
講演

ドイツのまちづくり―IBAエムシャーパーク事業ついて

春日井道彦
 
 
質疑応答  

この記録は著者の講演用原稿とYU_YU編集工房の前田祐子さんによるテープ起こしを、講演者が推敲されたものです。

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