ガレキに花を咲かせましょう
被災地を花と緑で彩ろうと種をまきました
復興への努力を見守るように花が咲きました
「阪神市街地緑化再生プロジェクト」は95年5月末から6月の初旬のガレキ跡に花の種をまくことから出発しました。 神戸市内9カ所、 芦屋市内4カ所計13カ所に地元の人びとが約2週間かけ、 たくさんの思い出や涙で固くなった土地を耕し、 コスモスやヒマワリの種をまきました。 早く大きくなれと励まし、 発芽やつぼみを見つけ、 夏の炎天下には水をまくことはもう一度その土地にかかわるきっかけともなり、 花の姿を見ることは住民の方々だけではなく自らの手による復興の証しのように勇気づけられました。
- 第1段階 「ガレキに花を」 ガレキの花畑化
- 第2段階 「家々に苗木を」 敷地周辺の苗木(記念樹)植栽
- 第3段階 「まちに生垣を」 建物の生垣・庭づくり
- 第4段階 「都市に広場を」 緑いっぱい・花いっぱい
という「阪神市街地緑化再生プロジェクト」を世界に向けてアピールできるシンボルマークをと、 世界的に有名なイラストレイター和田誠さんにお願いしましたところ趣旨を理解いただき快くお引き受け下さいました。

和田誠氏によるイラスト
このプロジェクトに参加くださり、 カンパ付きの購入をよろしくお願いいたします。
阪神大震災復興市民まちづくり支援ネットワーク事務局
- 京都販売促進室・前田裕資(学芸出版社)
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学芸出版社/ gakugei
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