ガレキに花を咲かせましょう・関連記事


花咲かだより(号外)


1.街角広場に「区の花」を

 一回目の種蒔きのころ、 愛知県からたくさんのサルビアの苗(2万株)が届き、 どこに植えようかと皆で大騒動したことがありました。 「せっかくのご好意を無駄にはできぬ」と奮闘し、 区の花として長田区鷹取の大国公園に1万株、 西神に、 東灘区に芦屋市にと分けていただき、 今も赤・白・青と色とりどりの花が咲いています。

 その時お世話くださった造園コンサルタント会社をされている辻本智子さんが、 今回も花の苗を届けてくださる方があると連絡をくださいました。

 この際各区の街角に『区の花』を揃え、 皆さんに見ていただける場所を造ったらどうでしょうか。 場所は一時的な場所でもしばらく(ここ2〜3年)使えるような場所なら十分と考えます。 毎年少しづつでも品種を増やし整えることによってこれからの観光名所としても使えるのではないかと思います。

 ネットワークの方々の知恵をお借りしたいと思います。 いい案をお寄せください。

写真
事務局のコスモス畑に
園児もたくさんやってきた

2.「ガレキに花」Tシャツのその後

 「きんもくせい16号」の花咲かだより・その6に紹介しました阪神市街地緑花再生プロジェクトのシンボルマークのTシャツはあっという間に第一弾が売り切れ、 懲りずに再製してしまい、 いま在庫の山にため息の日々です。

 しかし、 どこからともなく注文があり、 今更ながらネットワークの人脈とパワーに頭の下がる毎日です。 各地の販売促進部や促進室の皆様ご苦労様です(特に東京の宮脇研究室さんありがとう!)。

 本部の中井美賀子と天川佳美はTシャツに埋もれる夢に魘されております。 どうか今後もご注文はネットワーク事務局までよろしくお願いいたします。

花咲かグッズイラスト

阪神大震災復興市民まちづくり
支援ニュース『きんもくせい』第19号95年11月20日より



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