町家棟梁
大工の決まりごとを伝えたいんや
荒木 正亘 著 矢ヶ崎 善太郎 著
装丁 KOTO DESIGN Inc. |
四六判・200頁・定価 本体1600円+税
ISBN978-4-7615-1288-0
2011-08-01
■■内容紹介■■
京都の町家は、市井の人びとの住まいとして脈々と受け継がれてきた。それらを改修してきたのは、神社仏閣・数寄屋などもこなすほど高い技術をもった大工棟梁であった。六十年以上にわたって町家にかかわってきた大工棟梁が、何を見て、どう考え、建物と格闘してきたのか。町家の再生にかけた人生を次代の若手に向けて語る。
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