セブロJ9 SABURO J9
名称
ITEM
セブロJ9
SABURO J9
出典
ORIGINAL
アップルシード(士郎正宗・青心社)
APPLESEED(Shirou masamune/Seishinsha)
スケール.サイズ
SCALE.SIZE
1/1
608mm
初売り
FIRST SALE
'98夏ワンダーフェスティバル
Wonder Festival '98 in summer
価格
PRICE
28000円
28000YEN
備考
REMARK
販売終了。絶版
You can combine elctoric-gun-unit with this kit.
Go out of sale.
This products don't sell to the USA,by the law of American gun controle.




解説

「アップルシード」第3巻の「べナンダンティ作戦」でESWATが使っていたSMGです。あと、データブック、画集「イントロンデポ」のモノクロページにも掲載されています。

ヘリカルマガジンを採用しているのが特徴。マガジンは普通、弾丸をマガジン上部から縦に装填しますが、ヘリカルマガジンはその名の通り、(銃身と平行な軸にそって)螺旋状に装填します。
また、普通のマガジンが銃の下に突き出すように装着するのに対し、これは銃上面に銃身と平行に装着します。下に突き出した部分がないので、取り回しが楽になるほか、臥せ撃ちする時に、低い射撃姿勢をとれるのが利点です。「キャリコ」という実在の銃がこの方式を採用しています。

設定ではブルバップと書いてありますが、これは機関部(マガジン)がグリップより後方にある方式で、J9をブルバップというのは少々違う気がします。

口径は、画集が9ミリ、データブックが5.56ミリとなっています。で、どちらなのか問い合わせたところ、「積層装甲のサイボーグに9ミリではきかないだろうから、5.56ミリでしょう」とのことでした。
なせこんなことを聞いたかと言うと、エジェクションポートの大きさや、コッキングハンドルの溝の長さ、などが変わってくるから。部品の交換で口径を変えられる銃もありますから、多分作戦によって変更されるのでしょう。(5.56ミリは威力はあるものの、回りへの被害が大きく、こういったインドアのアタックにはあまり使われません)


キット解説

「ゲームで使えるGKガンを」との声にこたえて、ノーマル電動ユニットを採用したガンを作ってみました。

ヘリカルマガジンを使う設定なので、マガジンを造り起こし、マガジン前部をバッテリースペースとし、すばやいバッテリー交換を可能にしました。マガジンキャッチはフロントサイトと兼用。リアサイトはロータリー方式を採用、ちゃんと回ります。

ステアーのユニットを採用したため、セレクターはなしで、トリガーの引き具合で、セミ、フルを撃ち分けます。セフティはトリガーをロックするタイプです。

ストックは一体成型ですが、本体内部にトリガーバー用の溝が入っており、ストック部を本体より切り離し、ストックバー、ストッパーパーツを自作(やり方は説明書にくわしく書いてあります)、スライドストック仕様に改造することができます。

また、トリガーバーツが付属ているので、これを組み込んでディスプレイモデルとして組み立てることもできます。


原型製作について (Maiking of archetype)
セブロJ9組み立て説明書 (assembly instructions of "SEBURO J9" )







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