私ども、北川本家は、江戸時代 明暦三年(1657年)京都・伏見に創業いたしました。
350年以上にわたり伝えられた伝承の技と原料にこだわり、京都・伏見の豊かな水に恵まれた環境のなかで京都の食文化とともに歩んでまいりました。そして伝承の技にさらに磨きをかけ、全国新酒鑑評会では通算18回の金賞を受賞しております。(平成29年6月現在)
また、近代的な設備や最新技術も積極的に導入することで、最新技術と人の技を融合し、本当に価値のある日本酒をお客様に提供するため努力しています。
お酒造りは人の輪が大切です。
社員一同、良いお酒を造ることはもちろん、食の安全安心に真摯に取り組み、企業としての社会的責任を果たし、お客様の様々な要望に確実にお応えできるよう取り組んでまいります。
長年続いた技術、文化を後世に伝えたい。
人々に喜んでいただける価値あるお酒を造り続けていきたい。
長年のご指導、ご助力にお礼申し上げるとともに、これからも、皆様にご愛顧いただけますよう精進してまいります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
社名 | 株式会社 北川本家 |
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代表取締役 | 北川 幸宏(14代目) |
登記住所(免許地) | 京都市伏見区山崎町364番地(外10筆) |
本社所在地 | 〒612-8369 京都市伏見区村上町370番地の6 |
会社設立 | 昭和11年5月29日 |
資本金 | 2,965万円 |
事業内容 | 清酒ならびに本格焼酎・リキュールの製造・販売 米穀(飯米)の販売 小売り店舗「おきな屋」の経営 不動産管理 |
私たちは日本酒の製造販売を通して、日本文化の発展に寄与し、人々の真に豊かな生活の実現に貢献します。
江戸時代初期、宇治川(淀川)沿い豊後橋(観月橋)の近くで「鮒屋(ふなや)」という船宿を営んでいた初代 四郎兵衛がお客様にだすための酒を自分でつくりはじめたのが酒造りの第一歩とされています。
酒株制度が起った明暦三年(1657年)伏見には83軒の造り酒屋があり、「鮒屋の酒」は伏見の代表酒として三十石船に乗って淀川を下り、大坂から江戸に運ばれ東人(あずまびと)の舌をとらえたと伝えられています。
残念ながらこれ以前の文献が残っていないため明暦三年を創業としています。
やっぱりおいしさが違う!
蔵元が厳選した酒と米の専門店【おきな屋】
京都・伏見の老舗蔵元 北川本家 がひとりでも多くのお客様に「清酒 富翁」と
「つきたてのお米」のおいしさを知っていただくためにつくった直営小売店舗が
"おきな屋"です。
●ここでしか手に入らないお酒
"おきな屋"では、製造現場の乾蔵からタンクごと運んでくる、まさしにここでしか手に入らない「量り売り原酒」や、季節ごとの蔵元限定商品や贈答商品などを取り揃えております。
また、お酒のテイスティングもできます。
●蔵元厳選、店頭精米だから美味い!
お米は鮮度が命です。精米されたお米は2週間すぎると味が落ちるといわれています。"おきな屋"では、玄米でご注文いただいた米をその場で店頭精米。つきたての米の美味しさを是非ご賞味ください。
また、地元契約農家の育てられた特別栽培米から魚沼産こしひかりまで多数の品種を取り揃えております。
営業時間 | 10:00〜19:00 |
定休日 | 火曜日 |