OldPowerMac補完計画

〜愛機「Bekel1995」(PM7200/90)増強の軌跡 〜
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IDE(ATA)タイプの内蔵HDDをATA→SCSI変換アダプターで増設(PCIスロットは不使用)
   
公開:2004年01月01日
更新: 年 月 日
「IDE 活かしてSCSI(CHB-35INT2 )」に大容量120GB内蔵HDDを取り付け!

OldPowerMacに、PCIスロットを使用せずに大容量のIDE(ATA)規格のHDDを取り付けるための希望の星・「IDE 活かしてSCSI(CHB-35INT2 )」は、はたしてどの程度の容量まで認識できるのか。メーカーのサポートペーにある 「動作確認」表の最終更新日は2001年5月25日、今はなきメーカーの旧製品ばかりで、いまから購入して増設しようという者の参考には、もはやまったくできません。

筆者は先日ある新鋭メーカーの大容量HDDを購入、動作確認を行いましたので、以下、その結果をご報告します。ご参考までに。

メーカー:Maxtor
型番:6Y120PO
容量:120GB
仕様:ATA/133,8MBバッファほか
価格:「パソコン工房」にて約1万2000円(税込)
DiamondMax Plus9シリーズ(流体軸受・7200回転)
 ※メーカー商品説明
   http://www.maxtor.co.jp/products/ata/desktop/diamondmax_plus_9/index.htm
価格:「パソコン工房」にて約1万2000円(税込)


MacOSに標準添付されている「ドライブ設定ver.J1-2.0.3」ではフォーマットできず、Be'sCrew ver.3を使ってフォーマットしました。

確認項目は、
 ・パーティションを四つに切り、うちふたつにOS8.6、OS 8.1をインストール。
 ・OS8.6、OS 8.1からの起動。それぞれで、ワープロソフトによるテキストの作成・読み込み・書き換え。
 ・テキスト・画像・音声等各種のデータ6.5GB分をまとめてコピーした後、チェック。
などです。



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