IDE(ATA)タイプの内蔵HDDをATA→SCSI変換アダプターで増設(PCIスロットは不使用)
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公開:2001年3月01日
更新:2004年01月01日
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PowerMac7200シリーズはPCIスロットを3基そなえていますが、一基はCPUカードに使用するとして、残る2基を内蔵HDDドライブの増設以外のことに使用したいという場合は、IDE(ATA)タイプの内蔵HDDに「ATA→SCSI変換アダプター」を取り付け、SCSIケーブルをつかって本体に接続することができます。
ただしこのアダプターを取り付けた内蔵HDDは厚みが増してしまうため、PowerMac7200の場合、上下二段ある内蔵HDD収納スペースのうち、下段にしか収納できなくなります。
メーカー:センチュリー
品 名 :3.5インチ IDE 内蔵 → 3.5インチ SCSI 内蔵 変換アダプター
型 番 ::CHB-35INT2
内 容 :
・本体(基盤+HDD取り付けフレーム)
・HDD取り付けスペーサー(4本)
・IDEケーブル
・電源分岐ケーブル
・取り付け用ビス(8本)
・説明書
・保証書
コメント:OS 7.5.5以上、起動ディスクとして使用可能。
対応機種:PowerMac6100を除く全てのPowerMacintosh (NubusMacは30GBまで)
情報源:
メーカーによる商品紹介
http://www.century.co.jp/products/chb35.html
メーカーによる「動作確認済みハードディスクドライブ」
http://www.ikeshop.co.jp/mac/upgrade.html
作者が動作確認したハードディスクドライブ
→ マクスター「6Y120PO」
価格:
・ある通販ショップで\7,980.-
・ヤフオクで\3,600.-で落札
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