6月25日(日)障害者スポーツセンター2F和室において2000年度の京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)の総会が行なわれました。事務局員のうち佐々木さん、福山さんは欠席、高平さんは父親の参加、出席会員数は11人でした。議長選出は司会者(近藤)一任ということで島崎さんを指名し、以後の議事が進行されました。 総会資料にもとづき1999年度決算報告、1999年度行事報告、2000年度予算案、2000年度活動計画の順に報告がありました。活動報告ではサマランカ、伊藤氏の各講演会は共催であったことを明示したほうがいいとの指摘があったこと、行事予定については、合宿の宿泊場所がいつもの山の家がとれなかったので、場所が変わること、2月の雪遊びは費用がかかりすぎるので2000年度は予定ナシということでした。いずれも承認されました。 次に各教室の報告があり、以下のような様子です。
次に規約改定についての議事が行なわれました。昨年の総会で重要案件がある時に委任状をとるようにすると決議されたため今回の規約改定となり、「総会」という項目を新たに設け重要議案のある場合の総会定足数と委任状を盛り込んだ規約改定案を提示し、承認されました。改定された規約は次ページです。 次に役員承認。佐々木さんが本人の希望により事務局員を辞任されることが報告されました。トライアングル創設者の佐々木さんには随分お世話になったとの声があがりました。これまで本当にご苦労様でした。今後も幼児教室は続けられますし、個人的な相談は受付けられるとのことです。今年度の事務局員は、高平、木村、福田、島崎、福山、近藤というメンバーでこれ迄通り代表を定めずに行なっていきます。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。 その他、質疑応答では『京都ダウン症児を育てる親の会』の名称の変更についての提案がありました。子どもが成長し「ダウン症児を育てる・・」ではそぐわなくなりつつあるとのとでした。この件については今後の課題ということになりました。また、事務局の島崎さんよりガイドヘルプサービスをシステム化して行なっていきたいという提案がありました。 (近藤) 総会のあとはおしゃべり会、といっても残された1じかんほどの時間でお互いの近況報告するだけでしたが・・・。短い時間で人数が少なかった割には面白かったです。中でもトップは、きのうの土よう日、1人で3千円持って伏見城キャッスルランドへ出かけたA君のはなし。そして、お母さんがCD買ってくれないから、隣のおばさんにお金をかりてCD買ったB子ちゃんのはなし。おはしが使えて、階段をスムースにおりられるようになったC君のはなし、etc. 小さいお子さんのお母さんたちは弟が出来てよかった話。通所施設でもっとしっかり療育してほしい話なども話してくれました。 通信高校へ通っている話、来年高校へ行きたい話なども出てきて、だんだん年齢層もひろがってきていることを実感しました。 (島崎) |