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西山に沈みかけた太陽が、少し高い土地にある真如堂を真横から照りつけた。
真上の空は深い青空で太陽光だけが柿色という、不思議な晴天の夕暮れの瞬間。
大屋根全体は常色、直接光を浴びているところのみが黄金色に輝いた。
大屋根の神獣に乗った翁が、望遠レンズで圧縮された波に乗り、誇らし気に輝いて見えた。
その後、みるみる辺は夕焼けに染まっていった。
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'96.9th.May 18:00PM 頃 場所/京都左京区「真如堂」 |
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