(旧タイトル)プラグコードとスパークプラグを社外品に交換しました
プラグコードを永井電子のウルトラシリコーンパワープラグコードに交換しました。(コードの比較画像&装着画像)
諸般の事情によりすでにプラグは純正品からNGKの「IRITOP7」に変更しています。
以下、交換当時の覚え書きより抜粋します。(CLUB"BMW"への投稿記事の再編集版です)
試走時の印象をざっと書きます。
始動直後の安定した燃焼感、低回転からの力感、スムーズな回転上昇、きれいに力強く回る中高回転域が第一印象でした。
エンジンブレーキ使用時に2000回転辺りで感じられる燃焼再開(?)ショックも角の取れたマイルドな物となっていました。
特に気にいったのが過去に神経質さを感じさせた領域、低回転域での燃焼感の向上です。
いかにもしっかり火花が飛んでいますといった感じです。
この領域でのラフなスロットルワークへの反応の向上が一番わかりやすい効果かも知れません。もちろんBMW純正のプラグキャップ引抜きツールにも対応した完全互換品です。
特筆すべきは各部の作りがとてもしっかりしているにも関わらず、
純正品や他社製品と比べて安価な点です。
なお外車用のコードはすべて受注生産となるそうですので、
実際の価格/納期等は永井電子に直に聞いてください。コード交換以前よりスパークプラグはNGKのイリシリーズプラグ、「IRITOP7」を使用しています。
純正プラグを使用しての比較ではありません。各部を調整しても低回転域での回転マナーが良くならないR1100GSには対策としてプラグとコードを交換してみるのは有効かも知れません。
試してみる価値は充分あると思います。