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フェルディナン・ド・ソシュール
一般言語学第二回講義
(1908−1909年)
リードランジェ/パトワによる講義記録


小松英輔編

(原テキストの掘り起し)

相原奈津江・秋津伶訳


「言語学」との対決!

ソシュール自身が語る
インド・ヨーロッパ言語学の歴史と総括

――天才の永遠の衝撃――

 ソシュール研究の先駆者ゴデルが最重要とみなした冬季講習では、ゴデル自身の原テキスト掘り起しに基づく他の聴講生の異文を適宜収録。

 記号学の誕生と構造主義への疑問符。待望久しいリードランジェのノートの後半「一般言語学の序論としてのインド・ヨーロッパ言語学の概要」、及び新発見のパトワのノートも初訳。

 あ る特有語のいくつもの状態を順を追って研究することは、通時的なものの中を動き回っていることではありません。例えば、第一巻で古アングロサクソン語を研 究し、そして別の巻は別の時代の英語を研究して、英語の歴史文法を作り出していると信じているような人たちの犯す間違い……。(リードランジェ)


 
例えば、文法は、格の諸形態の機能に関わっている。形態論とは、これらの諸形態の状態を確立させる。この区別は、根本的に錯覚である……。(パトワ)

ソシュール『一般言語学講義』のご紹介

2月3日・東京都、石井桂氏より

 新発見から十年以内に出版されたのは、有難く、訳文もこなされていて読みやすく、訳注も無駄がなく適切です。ジャンク・フードのようなノリとハサミで拵えた本が出回っている中、大変貴重な資料で読みごたえがあります。


1月11日・『アクセス』2007年1月1日号(地方小出版情報誌ー書肆アクセス)新刊ダイジェスト

 本 書は、近代言語学の祖といわれるスイス生まれのソシュール(1857-1913)のジュネーブ大学における貴重な講義録である。聴講した二学生リードラン ジェとパトワのノートを再現したもので、限りなくソシュール自身が語るのに等しいのであろう。構成は「一般言語学」と「インド・ヨーロッパ言語学の概要」 の二本立てで、その歴史や記号としての体系、同一性、単位、共時的な法則、通時的な法則といったテーマが論じられる。なお、ソシュールは今日、一般には構造主義の始祖といわれるが、「訳者あとがき」によれば、本書を読めばわかるように、それは誤解であるという。

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