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小・さ・な・出・窓
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2025年5月14日
今
までは道端の足元の小さな花をみると可愛い、可憐だと思うだけでしたがそれぞれに名前があり、面白い名には名付け親を想像してしまいます。紫色の小粒の花
の「紫式部」。では清少納
言はないかと調べましたら、ありました。最近は「十二単」という名の花! 確かに紫色の小さな花が縦に並んで、それらしく見えます。『終わりのない出立』
の中の「情緒」(P110)に森田真生氏の文が引用されています。「花を見ていいなあと感じるのは情緒とすると、あれはすみれの花だと
みるのは理性的、知性的」。私の場合は花の名をほとんど知りませんし、最近ようやく名前に興味を持ち始めましたので、情緒の方が強い?のかもしれません。
もっとも変わった名前にだけですが・・・
その『終わりのない出立』に、あらたに感想が寄せられました。著者の考えさせられるという姿勢は読む人にも同じような思いにさせるのでしょうか。特にX氏の「なぜ人はイデオロギーにひかれるのでしょうか」。私にも問いをなげかけられたような気がします。
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「小さな出窓」過去の更新
2019/5/9〜2025/4/9
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