トップページへ 山彦の部屋目次へ ←戻る
大江山登山日記
ガスで眺望悪く、顔も隠れて好都合??
|
8月最終土曜日に久しぶりの軽登山を実施。場所は鬼の伝説の地・大江山(京都府加佐郡大江町)。
登山口駐車場で昼食をとっていたら、急にガスがかかってきて空からもポツリ、ポツリ...やがて豪雨に。休憩所への早めの避難決断が正解でセーフ!。
雨がやんでもガスがかかったままで、晴れる様子はないが登山開始。鳩ヶ峰(746m)を経て大江山山系最高峰の千丈ヶ嶽(832.5m)へ。1時間少し歩いて樹のトンネルを抜ければそこが山頂。すてきな眺望が楽しめるはずなのだが写真を見ればわかるようにガスで記念写真もかすんでしまっている。
でも、久しぶりのアウトドア。忙しくてしばらく運動をまったくしていなかったのだが、久しぶりに運動で汗を流し、山の空気をたっぷりと吸えたので元気も少し回復!!
[平成11年8月28日登山]
大江山で出逢った可憐な住人 |
|
|
|
|
三角点をなでなでしました |
蜂で痛い目に… 大江山登山外伝
3年前のこと、近くの大江山スキー場にてアマチュア無線を運用している同僚達から離れ、鳩ヶ峰に登山。下山して、意気揚々と駐車場まで戻ったが、鍵がポケットに無いことに気づいた。もしやと思い運転席を覗くと、やっぱり閉じこみをしているではないか。
このような場合に備えてJAFに入会しているのだが、電話が無い。しかたがないので無線機をリュックから取り出して同僚を呼ぶが応答がまったくない。呼び続けても応答が無いので途方に暮れていると、「そろそろ帰ろうか・・・」と呼ばれる。アンテナ撤収作業中でだれもワッチしていなかったのだ。JAFに連絡してもらって解錠できたのだが、バッテリーがあがっていたというおまけも。
車から離れる時は必ず鍵を抜いてポケットに入れているのになぜ…。思い出したのは、いつものようにキーをポケットに入れてから登山の準備をしている最中に蜂が車内に入ったので、窓(電動)を開けて追い出すために鍵を再び差し込んだのであった。エアコンのスイッチが入っていたのでファンも回り続けバッテリーが…。刺されはしなかったが蜂で痛い目に。
こんな時に携帯電話があると便利ですね。でも遭難して救助を求め、「アマチュア無線家が携帯電話で救助要請」などと新聞に掲載されると、アマチュア無線家としては恥ずかしい思いをすることになりますが・・・・
トップページへ 山彦の部屋目次へ ↑ページ先頭へ ←戻る