［画像インデックス］［テキストインデックス］［ホームページ］ ゴールド(Photoshop5.0) 作成：5/16/1999 改訂：--/--/-- ゴールド文字です。 材料 特になし 道具 Adobe Photoshop5.0J 新規ファイルの作成 今回はPhotoshopで200×200ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。 文字マスクツールで文字を入力 文字マスクツールで文字を入力します。ここではNewYorkの180ポイントを使用しています。 この効果は文字が小さいとエッジがはっきりしないため、ちょっと大きめに作ります。 選択範囲を保存 後でエッジをトリミングするため、［選択範囲］メニューの［選択範囲を保存...］で文字の範囲を保存しておきます。 新規レイヤーを作成 レイヤーパレットのメニュー（パレット右上の三角マーク）からの［新規レイヤー...］を選択します。 そのまま［OK］で新しいレイヤー（レイヤー１）を作ります。 選択範囲は解除しないでください。 ５０パーセントグレーで塗りつぶす ［編集］メニューの［塗りつぶし...］を選択し、使用色に「50パーセントグレー」を選択して適用します。 塗りつぶしができたら、［選択範囲］メニューの［選択を解除］で選択範囲を外します。 レイヤー効果を適用 ［レイヤー］メニューの［効果］から、［ベベルとエンボス］を選択します。 スタイルに「エンボス」、「上へ」をオンにして適用します。 レイヤーを複製 レイヤーパレットのメニュー（パレット右上の三角マーク）からの［レイヤーを複製...］を選択します。 そのまま［OK］で新しく「レイヤー１のコピー」を作ります。 効果も一緒にコピーされています。 「レイヤー１のコピー」のレイヤー効果変更 「レイヤー１のコピー」レイヤーがアクティブになっていることを確認し、レイヤーパレットの「f」マークをダブルクリックします。 「ベベルとエンボス」のダイアログが表示されるので、オプションの「下へ」を選んで［OK］をクリックします。 レイヤーの描画モードを「乗算」に レイヤーパレットで、「レイヤー１のコピー」の描画モードを「乗算」にします。 「背景」レイヤーをオフにする 「背景」レイヤーの目玉マークをクリックして表示をオフにします。 表示部分を結合 レイヤーパレットのメニュー（右上の三角マークをクリック）から、「表示部分を結合」を選択します。 自動レベル調整 ［イメージ］メニューの［色調補正］から［自動レベル調整］を選択します。 少しだけ画像の濃淡がくっきりします。 階調を反転 ［イメージ］メニューの［色調補正］から［階調の反転］を選択します。 トーンカーブ変更 ［イメージ］メニューの［色調補正］から「トーンカーブ...」を選択します。 山形のカーブを２～３作ります。 今回は図のように徐々に振幅が大きくなるようなカーブにしました。 カラーバランス変更 ［イメージ］メニューの［色調補正］から［カラーバランス...］を選択します。 「色調バランス」のシャドウ、中間色、ハイライトのそれぞれについて、イエロー（青）のレベルを-85程度にします。 レイヤーをコピー レイヤーをコピーし、描画モードを「焼き込みカラー」にします。 表示部分を結合 レイヤーパレットのメニュー（右上の三角マークをクリック）から、「表示部分を結合」を選択します。 選択範囲を読み込む 余分な部分を削るため、［選択範囲］メニューの［選択範囲を読み込む...］で「アルファチャンネル１」を読み込みます。 選択範囲を拡張 ［選択範囲］メニューの［変更］から［拡張...］を選択します。 ２ピクセルを指定して適用します。 選択範囲を反転してDelete ［選択範囲］メニューの［選択範囲を反転］を選択します。 Deleteキーを押してエッジの部分を整えます。 背景を表示 レイヤーパレットで背景の目玉マークを表示（赤丸印の部分をクリック）して終わりです。 あとはお好みで［レイヤー］メニューの［効果］で［ドロップシャドウ］などを適用してください。 できあがり おまけ Photoshop5.0J用アクション 使用上の注意 アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 上記の効果を適用します。新規ファイルの作成、文字マスクツールによる文字入力までを手動で行った後、ご利用ください。 重要 本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 ［画像インデックス］［テキストインデックス］［ホームページ］ www.fmod.jp