サイケトーンパターン(Photoshop6.0)
作成:08/11/2002
改訂:--/--/--
ちょっとサイケデリックな感じにぼやけた文字です。
- 材料 特になし
- 道具 Adobe Photoshop6.0J
- 新規ファイルの作成
今回はPhotoshopで300×150ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。
画像が拡張されますので、余白を考えて少し大きめに作っておいてください。
- 文字マスクツールで文字を入力
文字マスクツールで文字を入力します。
ここではNewYorkの96ポイントを使用しています。
文字の周囲がぼやけますので、少し細めのフォントを使ってください。
- 新規レイヤーを作成
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マーク)から「新規レイヤー...」を選択して新しく「レイヤー1」を追加します。
- 黒色で塗りつぶす
[編集]メニューの[塗りつぶし...]を使用色「黒」で実行します。
- 選択範囲を解除
[選択範囲]メニューの[選択を解除]で選択範囲は外しておきます。
- 光彩(外側)レイヤースタイル適用
[レイヤー]メニューの[レイヤースタイル]から[光彩(外側)...]を選択します。
描画モードに「通常」、サイズに「15」を指定し、グラデーションを選択(図の二重丸部分)して、ダブルクリックします。
- グラデーションエディタを操作
グラデーションエディタが起動しますので、グラデーションタイプにプリセットの「スペクトル」を選択します。
完了したら、[OK]ボタンで、もとのダイアログに戻り、完了します。

- レイヤーを作成
[レイヤー]メニューの[レイヤースタイル]から[レイヤーを作成]を実行します。
画像自体に見た目の変化はありませんが、レイヤーパレットをみると「「レイヤー1」の光彩)(外側)」というレイヤーができて、スタイルがなくなっているのがわかります。
- レイヤー1を削除
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マーク)から「レイヤーを削除」を選択して、レイヤー1を削除します。
- 再選択
[選択範囲]メニューの[再選択]を選んで、もとの文字の形状を戻します。
- カラーハーフトーンフィルタの適用
[フィルタ]メニューの[ピクセレート]から[カラーハーフトーン...]を選択し、初期値設定で実行します。
[選択範囲]メニューの[選択を解除]で選択範囲は外しておきます。
- 背景レイヤーに移動
レイヤーパレットで、「背景」をクリックして、背景レイヤーに移動します。
- 黒色で塗りつぶす
[編集]メニューの[塗りつぶし...]を使用色「黒」で実行します。
できあがり
おまけ
Photoshop6.0用アクション
使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 上記の効果を適用します。新規ファイルの作成、文字マスクツールによる文字入力までを手動で行った後、ご利用ください。
重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
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