暗く青い炎(Photoshop7.0)
作成:07.04.2004
改訂:--.--.--
ガスの炎みたいな青色を文字の中にだしてみます。
- 材料 特になし
- 道具 Adobe Photoshop7.0J
- 新規ファイルの作成
今回はPhotoshopで400×200ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。
- 描画色と背景色を初期化
描画色を黒、背景色を白の状態にしておきます。
- 文字マスクツールで文字を入力
文字マスクツールで文字を入力します。ここではImpactの120ポイントを使用しています。
- 新規レイヤーを2つ作成
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マークをクリック)で[新規レイヤー...]を選択して、「レイヤー1」を作成します。
同じ手順をもう1回行って、「レイヤー2」も作成します。
- 50%グレーで塗りつぶす
[編集]メニューの、[塗りつぶし...]を選択し、使用:50%グレーで実行します。

- グラデーションオーバーレイ レイヤースタイルを適用
[レイヤー]メニューの[レイヤースタイル]から、[グラデーションオーバーレイ...]を選択し、「逆方向」オプションをオンにして適用します。

- 下のレイヤーと結合
[レイヤー]メニューから[下のレイヤーと結合]を選択します。
レイヤーパレットは、レイヤー1と背景だけになります。
- ウォーターペーパーフィルタ適用
[フィルタ]メニューの[スケッチ]から[ウォーターペーパー...]を選択します。
遷移の長さに「50」、明るさに「50」、コントラストに「75」を指定して実行します。
文字に縦の細線が入ります。
- 墨絵フィルタ適用
先[フィルタ]メニューの[ブラシストローク]から[墨絵...]を選択します。
ストロークの幅に「10」、筆圧「2」、コントラスト「3」を指定して実行します。
炎っぽい感じになってきます。
- グラデーションオーバーレイ レイヤースタイル適用
[レイヤー]メニューの[レイヤースタイル]から[グラデーションオーバーレイ...]を選択します。
続けて描画モードに「オーバーレイ」、カラーの部分をクリックしてカラーパレットを開き、色に青色(ここでは#0033FF)を指定します。
- ドロップシャドウ レイヤースタイルを適用
続けて、左側のリストから、「ドロップシャドウ」を選択します。
各オプションは規定値のままです。
- べベルとエンボス レイヤースタイルを適用
さらに続けて左側のリストから、「べベルとエンボス」を選択します。
これも各オプションは規定値のまま適用します。
- 選択範囲を解除
最後に[選択範囲]メニューの[選択範囲を解除]を選び、選択範囲を外します。
できあがり
おまけ
Photoshop7.0用アクション
使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 上記の効果を適用します。新規ファイルの作成、文字マスクツールによる文字入力までを手動で行った後、ご利用ください。
重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
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