大規模修繕工事
 
第15期(平成22年4月1日-平成23年3月31日)の事件


   第15期において、それまで約1億円以上積み立てていた修繕積立金会計等の積立金をほぼ全額使った 大規模修繕工事を行いました。工事内容は、ふるさと君の外壁等改修工事費です。  そのため、第15期末における積立金残高は、約230万円になり、建物修繕計画がないままに、一から 積み立てを始めました。  この、第15期の大規模修繕工事の問題点は、やはり、当時の副理事長が進めた案件でした。 建物修繕委員会があっても、複数の業者による相見積りを取ったのかは、不明です。  修繕積立金会計では、大規模修繕工事・設計費用に17,710,000円支出し、期末残高は、2,200,513円。 また、管理修繕一時金会計は、大規模修繕工事85,551,680円支出し、残高は127,093円。 合わせて、102,721,680円支出し、残高2,327,606円でした。  最大の問題点は、当時の副理事長が、工事を発注した佐々木建設から リベート310万円を受け取っていたことでした。 これは、以後の理事会の奮闘で取り戻せましたが、大規模工事においては、高額のリベートが発生する ことを肝に銘じて、取り組んでもらわなくてはなりません。  第25期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)においては、インターホン取替え 8,166,730円 を行い、 修繕積立金会計の残高は90,533,802円となりました。



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