| エゾタンポタケ Ezotanpotake |
| Tolypocladium intermedium (S. Imai) Quandt, Kepler & Spatafora, IMA Fungs Vol.5, NO 1: 126. 2014. |
| Synonym; Elaphocordyceps intermedia (S. Imai) G.H. Sung, J.M. Sung & Spatafora, Studies in Mycology 57: 37. 2007. Cordyceps intermedia S. Imai, Proc. Imp. Acad. Tokyo 10: 677. 1934. |
| . Ascomycota / Pezizomycotina / Sordariomycetes / Hypocreomycetidae / Hypocreales / Ophiocordycipitaceae / Tolypocladium |
 2010年3月10日 京都市 Mar. 2010. Kyoto |
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春、林内地上に発生する。（京都周辺での発生時期は３〜４月）
寄主は地下生のキノコ（Elaphomyces=ツチダンゴの仲間）で、１〜数本のストロマを生じる。 地上部は高さ２〜5cmのタンポ型、茶褐色〜黒褐色。柄は細く径１〜２mm、黄褐色。子嚢殻は埋生。外見的特徴からはタンポタケ、ヌメリタンポタケとの識別は困難だが、子嚢胞子の分裂数と二次胞子の大きさから比較的容易に区別が可能。タンポタケ、ヌメリタンポタケに混じって発生するため両者と混同されていると思われる。京都市東部の数カ所で確認されているがやや稀。 |
 2009年3月13日 京都市 Mar. 2009. Kyoto |
 2010年3月17日 京都市 Mar. 2010. Kyoto |
 子嚢胞子 ascospore |
| ●参考文献 References (1), (2), (3), (5), (10), |