ハマキムシイトハリタケ Hamakimusiitoharitake
Ophiocordyceps sp.
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Ascomycota / Pezizomycotina / Sordariomycetes / Hypocreomycetidae / Hypocreales / Ophiocordycipitaceae / Ophiocordyceps

2000年12月29日 長岡京市 Dec. 2000. Nagaokakyo
発生時季、12月。今のところこれ一体のみ。
発生環境、混淆林内地上の落葉の間から
寄主(ホスト)は鞘翅類の幼虫。筒状に巻かれた葉の中に入っている。
ストローマの形状は円筒状で長さ5〜6cm 直径1〜1.5mm 淡黄褐色 寄主の頭部から出る。結実部はツブタケ型、ストローマの先端3mm程の部分に密布する。
子嚢果は裸生。黄褐色。
稀な種類という。

2000年12月29日 長岡京市 Dec. 2000. Nagaokakyo

子嚢 asci

子嚢胞子 ascospore
●参考文献 References (2), (3), (4),

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