シュイロクチキタンポタケ Syuirokutikitanpotake
Cordyceps sp.
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Ascomycota / Pezizomycotina / Sordariomycetes / Hypocreomycetidae / Hypocreales / ? / Cordyceps s. l.

1999年7月 長岡京市 Jul. 1999. Nagaokakyo
発生時季は7月と10月。10月に出たものはしばしば冬まで姿を留める。
発生環境は松を主体とする混淆林内の倒木。
寄主(ホスト)は鞘翅類(ゴミムシダマシの仲間)の幼虫、稀に成虫(朽木生)
ストローマの形状、寄主の頭部または尾部から1〜数本のストローマを出す。朽木上の部分は長さ0.5〜1.5cm タンポ型で頭部と柄の境は明瞭。柄は径1.5〜2mmの円筒形で淡朱橙色、朽木内では黄白色で寄主に直結する。結実部はタンポ型。頭部は高さ4〜6mm、直径3〜5mmの不規則な卵型で朱色。
子嚢果は埋生でやや突出する。子嚢胞子は32に分裂するタイプと16に分裂するタイプがあり、前者では二次胞子は6〜7×2μ、後者では10〜14×2μ
長岡京市での発生は極めて局地的だが毎年安定して発生する。
長岡京市の他に香川、広島、愛知の各県、京都市東山でも見つかっている。稀?

1999年7月 長岡京市 Jul. 1999. Nagaokakyo

2003年7月7日 長岡京市 Jul. 2003. Nagaokakyo

2000年7月 長岡京市 Jul. 2000. Nagaokakyo

コメツキムシの仲間に寄生 2003年12月9日 長岡京市 Dec. 2003. Nagaokakyo

2004年1月16日 長岡京市 Jan. 2004. Nagaokakyo

子嚢胞子

二次胞子
●参考文献 References (3),

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