イモムシタケ Imomusitake
Cordyceps kyusyuensis Kawam. , Icon. Jap. Fungi 8:841. 1955.
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Ascomycota / Pezizomycotina / Sordariomycetes / Hypocreomycetidae / Hypocreales / Cordycipitaceae / Cordyceps

199x年9月 長岡京市 Sep. 199x. Nagaokakyo
晩秋、林内地上に発生する。寄主は大型の鱗翅類の幼虫(京都周辺での主な寄主はトビイロスズメ)。高さ3〜6cmのストロマを1〜10本生じ、頭部は円筒形かひしゃげた棍棒型。黄橙色から赤橙色。子嚢殻は半埋生または裸生密布型。地中部は長さが2〜3 cm、白色、木の根状の分枝を有する。やや稀。
赤橙色で裸生密布型のものをミジンイモムシタケと呼ぶこともある。サナギタケの一型、あるいは近縁種と思われる。

子嚢殻(左)ミジンイモムシタケ、(右)サナギタケ Perithecia (left)this species, (right)Cordyceps militaris

子嚢 asci

子嚢胞子 ascospore
●参考文献 References (1), (2), (3), (4), (6), (8), (10),

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