タイワンアリタケ Taiwanaritake |
Ophiocordyceps ootakii * Araujo, H.C. Evans & D.P. Hughes, in Araujo, Evans, Kepler & Hughes, Stud. Mycol. 90: 144, 2018. |
. Ascomycota / Pezizomycotina / Sordariomycetes / Hypocreomycetidae / Hypocreales / Ophiocordycipitaceae / Ophiocordyceps |
2007年9月19日 宇治市 Sep. 2007. Uji |
山地の低木やクサイチゴなどの葉裏に付いたチクシトゲアリから発生する。気生型。寄主の頚部から長さ0.7〜1.5cmの不規則な針金状の子実体を出す。結実部は柄の途中(中央よりやや下)に生じ、膨らんだ円盤状、暗褐色から黒色。子嚢果は埋生で孔口はやや突出する。 |
* 従来、タイワンアリタケの学名として Ophiocordyceps unilateralis (Tul. & C. Tul.)Petch が用いられて来たが、日本産のタイワンアリタケはブラジル産のタイプ標本とDNA的に異なることが明らかになり、新種として記載された。 |
2007年5月11日 宇治市 May 2007. Uji |
2007年2月26日 宇治市 Feb. 2007. Uji |
子嚢 asci |
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子嚢胞子 ascospore |
●参考文献 References (1), (2), (3), (4), (7), (8), (9), (10), |