日本の自生種 〜淡竹


淡竹/ハチク

 ハチクはマダケとともに日本の自生種という説があります。開花の周期も日本の竹は60年説または120年説があります。京都・洛西のマダケ林は1965年前後数年にわたって一斉に開花しました。 ハチクの開花はそれ以前、1930年頃にあったと古老から聞きました。
 ハチク(淡竹)は珍味です。その名のとおりあくが少なくあっさりした味です。ハチク通に年配の人が多いのはなぜでしょうか。
(2006年5月20日、長岡京市井ノ内で)



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