常盤山査子/トキワサンザシ


クロガネモチに似ていて、赤い房がたわわに実っています。
トキワサンザシ、ヒマラヤトキワサンザシタチバナモドキの三種です。川沿いにそぞろ歩く人が思わず立ち止まるほど鮮やかな紅色。いずれも明治時代以後に中国や西アジアからの渡来樹木です。

浮島や堤の斜面に草木が茂って、やさしい川沿い。
小畑川・左岸に見られる背の低いこの木も、近くに住む人がそっと植えたのでしょう。
和みの道です。

 (2002年11月16日、長岡京市滝ノ町2丁目で)

戻る