節分草/セツブンソウ


地下茎で生き、山地では旧暦の節分のころに咲きます。晩春には枯れはじめ、初夏には姿を消します。エフェメラルプラント(短命植物)の一種。エフェメラとはカゲロウのこと、そのはかなさをたとえたもの。みやびやかなフクジュソウ。 にぎやかなしだれ白梅も見られます。

 (2002年2月28日、京都府立植物園で)


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