火山島−ストロンボリ火山(イタリア)・昼の風景−
噴煙を上げるストロンボリ火山
 

 ストロンボリ島はイタリアのシチリア島の北、エオリエ諸島にある火山島です。(「地図」へ

 島のシンボル、ストロンボリ火山は、昼間も噴煙を上げています。夜には赤い溶岩を噴き上げる様子もよくわかります。(「夜の噴火」へ)   

 手前に写っているのは、私たちの泊まったホテルの一部です。結構大きなホテルで、プールもあり、そのプールサイドでは夜中まで大きな音でコンサートをやっていました。

 ストロンボリ島は地中海の南国ムードあふれる白い建物が美しい島です(なぜか、この島だけでしたが)。リゾート地で、夏にはヨーロッパの北の方から多くの人々が訪れます。日本人が訪ねていくのは珍しいらしく、私たち以外の日本人には会いませんでしたし、私たちもまわりの西洋人から珍しそうに見られてました。しかもここは滞在型のリゾート地なのですが、私たちは1泊しかしなかったので、「1泊しかしない日本人」ということで、一体何しに来たんだろうと、いぶかしがられてたようです。(次来るときは、1週間くらいいたいです。)

ストロンボリ島全景

ストロンボリ島の全景

ストロンボリ島からブルカノ島へ向かう船から撮った写真です。 


 
 
溶岩 ストロンボリ火山の噴出した溶岩です。

ゴツゴツとした黒い玄武岩と、白い建物との対比が美しい。

黒い海岸 海岸も黒い!

砂の代わりにスコリア(黒い軽石)が、浜をつくっています。
 

ときどき、トップレスのお姉さんが・・・!
(あ、この写真には写ってませんが・・・)

電気自動車 島の唯一の交通機関の電気自動車です(写真の左)。

右は観光案内所(みたいなところ)です。

後ろにそびえるのがストロンボリ火山。

中央に写っているのは日本人!(当時小学5年生の我が息子です。)


 

来たところへもどる     「石と火山の話」へ     トップへ