m● 鶴ヶ岡振興会新聞23号 ●
(平成14年6月26日発行)

●「鶴ヶ岡分団操法大会」

第4部(福居)が優勝

 六月二十三日に鶴ヶ岡小学校グラウンドで、美山町消防団鶴ケ岡分団の操法大会が行われました。
 六月九日の分団総合訓練を終えてから二週間、団員の皆さんは厳しい練習を経てこの大会に臨まれました。当日は、時おり小雨が降る悪コンディションのなか、きびきびとした操法が展開され、厳正な審査の結果、総合優勝に輝いたのは第四部となりました。
 なお、七月七日の町操法大会には、各部門の上位入賞メンバーが分団代表として出場されます。

     ▼小型ボンプl位=第四部第2班
      指=川勝吉洋 @=片山裕之
      A=上仲健資 B=左近幸広

 ▼小型ポンプニ位=第五部第2班
  指=下東茂隆 @=木村匡良
  A=下田真徳 B=太田祐嗣

 ▼ポンプ車=第二部自動車班
  指=岡本哲爾 @=上田敬史
  A=上田智史 B=能瀬伸昭
  C=山崎浩史 (以上敬称略)

●「伝えましょう郷土食」

 昔から地域の生活と深く関わりながら伝えられてきた郷土食を次代に引き継ぐため、タナセンが主催した「郷土食伝承講座」の第一講が、六月二十二日に鶴ヶ岡小学校調理室で開催されました。
 当日は、栃原の小畑ゑ美さんと弓削富貴子さん、殿の大矢京子さんを講師に迎え、和気あいあいとした雰囲気のなか、三十五名の受講生がちまき・さんけら餅・ほう葉ごはんの作り方を学びました。
 この講座は、九月下旬には洞公民館で第二講(ね寿し)が、来年の一月下旬には砂木集会所で第三講(わら納豆としろもち)が開催される予定です。