m● 鶴ヶ岡振興会新聞24号 ●
(平成14年7月10日発行)

●美山町消防団の操法大会が終了

鶴ケ岡分団が2大会ぶりの総合優勝に輝く

 七月七日、美山中学校グラウンドで行われた美山町消防団操法大会には、鶴ケ岡分団の代表として次のメンバーが出場されました。
▼ポンプ車の部(以下敬称略)
(指)岡本哲爾 (一)上田敬史
(二)上田智史 (三)能瀬伸昭
(四)山崎浩史
▼小型ポンプの部第−班
(指)川勝古洋 (一)片山裕之
(二)上仲健資 (三)左近幸広
▼小型ポンプの部第二班
(指)下東茂隆 (一)木村匡良
(二)下田真徳 (三)太田祐嗣
 当日は朝から気温が上昇し、真夏を思わせる炎天下での競技となりましたが、分団から応援に駆けつけた多数の団員さん達が見守るなか、代表メンバーは訓練の成果をいかんなく発揮し、ポンプ車の部では優勝、小型ポンプの部でも第二一班が準優勝となり、見事二大会ぶりの総合優勝に輝きました。
 なお、八月四日の府操法大会には、小型ポンプの部で優勝した宮島分団第二班が出場します。

● たなの子「夏のまき」

 七月六日、神谷の水車小屋周辺で行われた「たなの子少年団夏のまき」 には、三十三名の小学生が参加しました。
 開会式の後、豊郷公民館まで移動した子ども達は、午後からの流しソーメンに使う茶碗・おはしや流し台を竹で作りました。
 昼休みに栃原の小畑弘さんから洞の聖ケ谷や八丁平のお話を聞いた後、子ども達は再び水車小屋に移動して、付近で川遊びに興じました。その間に指導員さん達は給水タンクに流し台を取り付け、ソーメンを流す準備をして、子ども達が帰ってくるのを待ちました。
 川遊びが終わるといよいよ流しソーメンの始まりです。二手に分かれた流し台にソーメンが流れてくると、自作の茶碗とおはしを手に、しばらく涼を味わいました。

 ソーメンがなくなると遊びの続きが始まりました。川へ降りた子もいましたが、水車の軸につかまって一緒に回ったり、水車を止めてみたりと、かなり危険な遊びを思いつき、心配そうな大人達をしり目に大はしゃぎを続けました。
 子どむ達にはたっぶり遊んだ楽しい記憶が刻まれたことと思います。たなの子少年団では、秋のまきと冬のまきでもこうした企画を続けていきたいと考えています。


● おかげ様できれいになりました
    よっこらしょ前花壇の草引きボランティア

 六月二十九日に行ったよっこらしょ前花壇の草引きボランティアには、六月一日に開催したガーデニング教室の受講生ら二十二名の方にご参加いただきました。
 近頃の雨降りで顔を出し始めていた雑草はあっという間に取り除かれ、植えたときよりひとまわり大きくなった花々が一層美しく見えるようになりました。
 ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
 なお、二回目の草引きは八月初め頃に行いたいと考えています。