美山町鶴ヶ岡地区の児
童と地域住民たのふれあいを狙いに発足した「たなの子少年団」が12日、同地区の砂木の広場などで、京都市の親子らと交流するイベントを開いた。
訪れたのは、同地区の休耕田を活用しソバなどを栽培している京都市の伏見麺組合員の親子ら約五十人で、少年団の児童や地元住民約六十人と交流した。かかしづくりやもちつき、ヒマワリやソバの種まきなどを楽しんだ。 出来上がった卜がった約三十体のかかしは、国道沿いのソバを栽培する田んぼのあぜに立てた。
少年団は、四季に合わせて、地域のボランティアでつくる指導委員会の指導で、自然とのふれあいや伝統的な遊びなどを体験するイベントを開くことにしている。
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