STOP!ODA豊かな暮らしを取り戻そう

―コトパンジャン・ダム裁判原告と共に―


とき:7月6日(日)13:00開場・13:30開演

ばしょ:滋賀県立男女共同参画センター
(JR近江八幡駅下車500m、徒歩10分)大ホール
参加費500円

●集会内容
主催者あいさつ
村井吉敬 上智大教授記念講演
裁判原告アピール
質疑応答
参加者アピール

主催:コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する会―滋賀
協力:コトパンジャンダム被害者住民を支援する会


1996年、日本の多額のODA(約214億円)によって、インドネシア・スマトラ島の西スマトラ州―リアウ州にかけて巨大なダムが建設されました。その名は、コトパンジャン・ダム。

建設当時見込まれた電力供給の半分も満たしていないという結果と、現地住民を強制立ち退きで追いやるという人権侵害及び生活破壊、そして、希少動物であるスマトラ象などの生息地を奪う環境破壊をもたらしました。

ダムの撤去と原状回復を求めた住民たちは、日本政府、JBIC、JICA,及び東電設計を相手取り、2002年に第1次提訴、今年3月には第2次提訴を行い、総勢8396名の大原告団となりました。

この集いでは、コトパンジャンのケースを通して、参加される皆さんがODAについて、また様々な人権侵害、環境破壊について一度じっくり考える機会にしたいと思っています。

ぜひ、集会への参加、及びこの裁判の支援にご協力ください。
当日のブース展示も随時募集しております。


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