アシュギネア・ウェアライト アクション履歴 | ||
モニター期間 第1回 | s0RA210-01)アルフヒルト皇女を護衛する | |
行動 : |
アルフヒルト皇女の護衛として雇ってもらい、まずは「ノイエターク元帥の気苦労を軽減させる」という視点で、品のいい"執事見習いの少年"を演じます。 元帥閣下の気苦労=アルフヒルト皇女の世話だと思うので、皇女に歳の近い者として、時に友人、時に世話係であるように接します。 最初の面接はもちろん、仕事に入ってからも、男装したままの少年口調で通し、敢えて自分からは少女だとは明かしません。(わざわざ問われれば「女の子ですよ、はい」と答えます) 首尾よく雇ってもらえれば「執事」役として他の護衛候補者と面談し、人物像を解釈してノイエターク元帥やアルフヒルト皇女に報告できるようにしておきます。 |
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詳細 : |
エクシズ所属のアッシュですが、影響を受けた人物がタルザニア出身でエクシズの商会所属なので、自分が奉ずるべきものを見つけられればその所属などを気にする必要は無い、という考え方です。だから、「タルザニア預かりのバレナの皇女とその側近」ではなく、ノイエターク元帥その人、あるいはアルフヒルト皇女本人に仕えるつもりでいます。 バレナ帝国とエクシズが戦争状態なのも承知していますが「だからこそ、個人の部分から皇女のお力になりたいんですよ」と言い抜けます。 実際にアルフヒルト皇女の護衛に採用されたら、実質的な武力による護衛は他の人に任せ、彼女が余計なことに首を突っ込まないような誘導を心がけます。(話術スキルで「大物はやたらと自分では動かずに部下を使い、いよいよのときにようやく手を下すものだ」ということを説きます) 基本的には彼女の側を離れず、「護衛」というよりは「執事」としての仕事をこなすつもりです。PCとしてはビジネスライクな主従関係を構築するつもりですが、PLはゆくゆくは親しい友人になれるといいなぁと考えています。 その意味で、何をどうすればトータルとして彼女の為になるのか、アルフヒルトと同年代の目線と一歩引いた執事としての目線との両方で考えます。(皇女がかなり近視眼的な思考と見受けられるので、アッシュは大局的な視点で進言することが多くなるでしょうが) 行動本文に書いてあるとおり、護衛団全体の人物を把握し、特にノイエターク元帥の補佐が出来るように下準備をしておきます。状況が許せば、さも雇い主側の人間であるかのように、護衛の人たちとノイエターク元帥との仲立ちまで行いたいと考えています。気品スキルと威厳があるように見える外見ではったりを効かせられれば上出来。 |
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決め台詞 : | あぁ、それは嘘じゃなくて冗談。ぼくは法螺吹きだから。 |
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思惑 : | 第一目的は、「将を射んと欲すれば」ということで、ノイエターク元帥の信頼を得ること。 「お守」を肩代わりすることで、元帥に取り入ろうとした訳で。 |
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モニター期間 第2回 | 46-m1RA210-1)アルフヒルトを護衛する | |
行動 : | 精霊術の【陽炎】でアルフヒルト皇女の幻影を自分の体に被せ、皇女の身代わりに記念式典に出席。囮役を務める。 「変装」や「演技」の技能を持たないので、彼女そのものになりきることは不可能と判断。万人の中にある「皇女とはこうあって欲しい」という理想像を演じることでまず疑われないようにする。 一応、ばれた時に皇族詐称を問われない様、作戦について事前に皇女に話しておき、公式な使者としての委任状と命令書を書いてもらいます。 アッシュが囮をやっている間、皇女には護衛の方々のうち襲撃者を迎撃する部隊に混じっていてもらいます(個人プレーに走られるよりはチームに入っててもらったほうがマシと判断)。 |
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詳細 : | まず、下準備としてアルフヒルト皇女に、式典に出席するときの礼服を貸してもらいます。自前で用意してもいいけど、やっぱりリアルな嘘には本物も混ぜるべきだし。 正直な話、こんなことをして襲撃者がいなかったらどんなお叱りを受けるか知れないんで、刺客には来て貰いたいと思ってます。そうなれば、「こんなこともあろうかと用心していた」と自分の行為を正当化すると同時に、バレナ帝国ニザーム太守の警備体制の甘さを指摘して、不穏分子摘発に力を入れさせるきっかけを作れると考えています。 幸い、アルフヒルト様の一人称は「姫」なので、アッシュが「姫は〜と考えています」みたいな言い方をしても「あぁ、あれはアルフヒルト姫はこう申し上げている、という意味ですよ」と言い逃れはできるし、自分から「皇女です」と言わず「バレナ帝国を代表する立場で参りました」という言い方をすればOK。 で。 皇女の影武者として公式の場に出た場合「ちょっとやんちゃなことも言うお子様だけれど基本的に善人」というイメージを作り上げます。「ああ、噂に聞く非道な振る舞いは、子供っぽい言動が大げさに伝わっただけなのだなぁ」と周囲に思わせる。 魔法の持続時間もあるだろうし、ぼろが出ることも考えて、表に出るのは最低限にします。ある程度皇女の存在をアピールしたら、「アルフヒルト様はご気分がすぐれなくてお休みいただいています」と、アッシュの正体を出し、使者として振舞います。(アイテムから古代バレナ調衣装を着用) 「姫はまだまだ世間を知らぬ故に、子供じみた考えであるやも知れませんが、国の頂点に立つものとして、庶民の労働によって得た富を貴族が消費する代わりに、貴族は庶民を守り、導く役目を担うと考えています。その秩序は貴族の側からも、もちろん庶民の側からも崩されてはならず、秩序の崩壊は双方の不幸をもたらすでしょう。 襲撃者たちよ、申したいことがあるのなら闇討ちなどせずに堂々と述べるが良かろう。自らの正義を世に恥ずることが無ければ。秩序を乱して世に混乱をもたらす行為がいかに人心を惑わすかを考えられたい。 姫は、我らがバレナ帝国とタルザニア帝国が恒久的な友好関係を結び、秩序を維持することが世の民のためになると信じています。そして、姉妹たるエクシズ共和国、友人たるヘックランドに隣人のエイヴ諸部族とも手を取り合いたい。これが叶うならこんなに喜ばしいことは無い。 その為に必要ならば、姫は血を流すことも厭わないでしょう」 出席者の心理を読みつつ、うまいこと刷り込んでいきます。 ――実はアルフヒルト皇女を追い込む意味もあったり。 |
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決め台詞 : | 本当に本音だけで生きている人なんていませんよ。姫様以外には。 | |
思惑 : | モニター期間中にアッシュの手の内のほとんどを見せてしまうのも躊躇われたんですが、出し惜しみをして機会を逸しては元も子もない……という訳で、入れ替わりネタ。 まぁ、マスターがどこまで汲んでくれるかに懸かってるんですが。 皇女の命を守りつつ、恩を売って発言力が増せばとりあえずは勝利。 諸外国の皇女に対する認識を多少改めさせられれば言うことなし。 |
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本編 第1回 | 12-07) シュヴェーデンからスルルフ市場まで姫に同行 | |
行動 : | 実は、パソクラッシュの影響でデータが残ってません。 内容的には、姫様に同行しつつ行き先の町に先回りして情報を収集。 ついでに姫様の「いい噂」を流してくる……ってな内容だったはず。 |
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思惑 : | 初回であり、ほかの人がどういうアプローチをしてくるか掴めないんで、割と無難な感じにまとめました。 「アッシュは周囲でうろちょろしている付き人キャラですよ」と周囲に喧伝する目的。 |
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