はじめて、PCを自作しました。部品を買ってきて、ほとんどプラモデル感覚です。ただ、これまで、Macしか使ってなかったので、Windowsを使うのに戸惑っています。特に、インターネット上でのセキュリティーが不安です。
12月には毎日コンピューターウィルスが送られてきていましたが、Macを使っていたおかげで、感染せずに済みました。
ウィルスソフトを入れていたにも拘わらず、感染してしまった知り合いが複数います。これからは、そのWindowsを使うことになるかと思うと....。
京都市内で引っ越すことにしました。そこで、気付いたのですが、京都の不動産屋は余り良くない店が多いです。一般に不動産は、「持ち主」が「管理会社」を通して貸し出し、空き部屋や条件を「不動産屋」に流します。ところが、全国チェーンの「m* **」に至っては、家賃や敷金等の条件を「管理会社」の情報よりも、かなり高く言ってきました。たまたまその物件について情報があったので、引っかからずにすみましたが、本当に危なかったです。その話を周りの人にしたところ、不動産を借りる際にトラブルにあった話が次々と出てきました。気を付けましょう。個人的には地元の小さな不動産屋の方が良かったです。
京都市の市民生活センターに寄せられる消費生活相談で最も多いのが賃貸住宅に関するものであることが、納得できました。また、驚いたことに、敷金は基本的に全額戻ってくるべきだそうです。
今年の秋の京都は観光客が非常に増えているようです。9月のテロ事件の影響で、海外旅行を取りやめて、京都に来ているようです。11/23の連休など、京都市内はおろか大阪、大津もホテルは満室で、JR新快速で1時間ほど掛かる長浜(彦根の北)に宿を取って、そこから京都に通う人がいる位でした。
南座に歌舞伎(木下蔭真砂白波)を観に行ってきました。舞台は非常に綺麗でしたが、中身は正直もう一つでした。石川五右衛門と秀吉が出てくる荒唐無稽な話です。特に、石川五右衛門が南禅寺の山門から「絶景かな絶景かな。」という場面では、何ともいえず美しい舞台装置でした。ただ、背景だけで満足出来るかどうかが問題でしょう。
東京の上野に行った時に、上野の森美術館で「ニューヨーク近代美術館名作展」が開催されていました。お気に入りの絵に再会して、幸せな気分になりました。
東寺に行って来ました。京都駅の南側に五重塔が見えるお寺です。平安京の中央を走る朱雀大通りの東側の寺でしたが、現在の京都の中心は当時よりもかなり東側にずれてしまっているために、現時の京都の感覚では南西に当たります。
国宝の仏像群は見応えがあります。桜や紅葉の時期に、お庭を見るために再び行くつもりです。
食器洗い機(ナショナル NP-40SX1)が手に入りました。置き場所に少し困りましたが、本当に家事が楽になりました。水洗いして入れておくだけでいいのですから...。一度、この便利さを味わうと元に戻れそうにありません。
宇治の平等院に行って来ました。10円玉の模様にもなっているところです。想像していた程大きな建物ではありませんでしたが、鳳凰堂の中は必見です。ご本尊も見事でしたが、雲中供養菩薩像(飛天?)は本当に美しかったです。ちなみに、飛天は、西洋の天使に当たるものです。
統計処理をするのにSASという、統計の分野ではメジャーなプログラムを使っていました。少しわからないことがあって、問い合わせたところ、非常に親身になって教えていただき、感激しました。数日間悩んでいたので、本当に有り難かったのです。
京都の草サッカーチーム(F.C.カルチョ)でサッカーおよびフットサルを楽しんでいます。ミスが多くて....、チームのみなさん御免なさい! それにしても、すっかり体がなまっていて、思ったほど動けません。それに、なんと言っても、暑くて!! でも、チームの皆はいい人ばかりで、次のゲームがいつも楽しみです。
8/16は大文字送り火がありました。京都タワーかどこかでみたいと思ったのですが、そういった場所はすべて前もっての予約が要るようです。
地下鉄北山駅すぐの陶版名画の庭では、8月から9月にかけて、毎土曜日の19時と20時から野外コンサートが開かれています(マンドリンなど)。少しのんびり出来ました。
京都の暑い夏を乗り切るために、貴船参りに行って来ました。京福電鉄でのんびり30分くらいで貴船口につき、そこからバスで10分くらいです。京都の街中よりも10度近く涼しく感じました。ここも、料理店にあらかじめ予約していけば、駅まで迎えに来てもらえます。
最近見つけた京都の美味しい食材について。
鰻は錦通りにある「のと与」という店です。7月の土用の日に食べた「鰻弁当」は絶品でした。この店は京都の繁華街の中心である四条河原町から徒歩ですぐの錦通りに、どうやら2軒あるようです(御幸町西入ると柳馬場東入る)。
豆腐は戸田豆腐店が最高です。本物の豆腐はこんなにに味のあるものかと驚きました。ふつうの豆腐でも食べ応えがあります。次回は是非「おぼろ豆腐」を食べようと狙っています。
京都でも毎日10件ほど引ったくりがあるそうです。被害者のほとんどは女性で、自転車の前のカゴに入れた荷物を、後ろから来たミニバイクに乗った犯人に引ったくられているとのことです。防ぐには、前のカゴをカバーするネットを付けるか、あるいは、雑誌や新聞を荷物の上に被せるだけでも効果があるとのことでした。
それから、防犯ベルは警察署でも売っていて、利潤がいらないため市価よりも約3割安く販売しているとのことです。
一番お勧めの飲料はJTの「n(エヌ)」です。多くのスポーツ飲料にありがちな、変な甘さもないし、とても自然な味で、とても気に入っています。病院に行って点滴をいけるよりも 「n(エヌ)」を飲む方が、いいと思います。脱水気味や二日酔いで気分が悪いときには、効果覿面です。
今年は空梅雨でしかも非常に暑いです。七夕の日は曇っていましたが、それでも十二分に暑かったです。
空梅雨の 合間の雲さえ小憎らしい 七夕の逢瀬 深さ思えば
6月の半ばくらいは蛍の時期です。京都のどこで蛍が見れるかの案内HPが有りました。「哲学の道」に見に行きましたが、細かい場所も掲載されている通りでした。
最も頻度の高い睡眠異常である、睡眠時無呼吸症候群に関わる遺伝子を同定することができました。この疾病に関して遺伝子レベルで初めて明らかになったもので、論文がJAMAという雑誌に特集記事付きで載りました。睡眠時無呼吸症候群は数%もの人が罹患しているといわれています。昼間の眠気やパフォーマンスの低下、さらには、それによる交通事故等の原因となっていると考えられます。イビキをかく人で、寝ているときに息が時々止まっていることを指摘されたことがある方は、可能性が高いので、是非、睡眠を専門とした病院を受診してみてください。関西であれば、大阪回生病院がお勧めです。
アメリカ睡眠医学会のYoung Invesitigator Awordを受賞致しました。壇上で盾をもらったのは初めてで、嬉しかったです。
帰国して初めてサッカーの試合に出ました。WEBで京都で活動している草サッカーのチームを探し、F.C.カルチョというチームに入ることにしました。そして、初めて、そのチームの試合に参加したのです。約半年ぶりの試合、しかも、ほとんど半年ぶりの本格的な運動でした。
予想通り、きつかったです。その上、苦手なディフェンスのポジション...。オロオロとしているうちに前半が終わってしまいました。それでも、結果は、皆様の頑張りのおかげで3−2の勝利でした。やっぱり、サッカーは気持ちいい! チームの人は皆、いい感じでした。
今回はお試しということで、次回から正式参加になります。取りあえず、「怪我せず、楽しく、あまりチームに迷惑をかけず」を目標にて頑張ります。
能や歌舞伎の題材として有名な道成寺(どうじょうじ)に、行ってきました。JRの特急で御坊駅にて下車し、徒歩15分くらいの所です。
安珍・清姫の道成寺伝説を元にして、「道成寺もの」と言われるように、日本の古典芸能の一分野をなしているほどです。
歌舞伎においては、先日他界された中村歌右衛門の「京鹿子娘道成寺」は至芸の誉れ高いものでした。
一方、能においては、独特の「乱拍子」と落下する釣り鐘に飛び込む「鐘入り」が、圧巻です(実は、この能は生で見たことがないので、是非一度は観たいものです)。
実際に行って驚いたのは、仏像も素晴らしかったことです。一見の価値があります。和歌山県最古の仏教寺院であるにも拘わらず、火災等もなかったとのことで、非常に保存状態が良く、まるで最近の作のようにすら見えました。
「京都恐るべし!」と言うことを最近実感しました。数ヶ月前から、京都の昔からの中心地付近に住んでいます。先日、近所のコンビニで、はじめて写真を現像に出したときの出来事です。名前を書いただけで、何と...、店長はこちらの住所も把握していたのです! 何でも知っているのでは...と思わず疑ってしまいました。おそらく、それだけ、このあたりでは近所づきあいがディープなのでしょう。
インターネット上で開催されている、 インターネット博覧会(インパク)に源氏物語のHPがありました。結構面白いと思います。
(株)アスキーの「テックウィン」という月刊パソコン誌の4月号にこのHPが紹介されたかもしれません(!)。残念なことに、この雑誌はPC用なので、付録のCDはマックを使っていために読むことが出来ません。そのために、本当に掲載されているのかどうか判らないのです。
13日に京都大学国際シンポジウムが、京都大学と日本学術振興会の主催で、シリコンバレーのホテルで開かれたので参加しました。京大の情報学研究科および工学部情報工学教室が中心となり、IT技術・遠隔教育システム・デジタル図書館などについての発表並びに展示が行われました。分野は違いますが大変興味を引かれました。具体的な技術をみながらも、アカデミックな印象を受けました。
5日には法政大学アメリカ研究所(HURIC)がシリコンバレー北部に開設され、そのオープニング・セレモニーに行きました。ITに関する研究と教育を展開することを目的として開設されたとのことです。ベンチャー・キャピタルおよびベンチャー企業も参加していました。セレモニーでありながら、より実際的な印象を受けました。
京都大学と法政大学の双方による、ITと教育に向けた試みに相次いで参加させて頂きましたが、受ける印象が異なることも興味深かったです。
インターネット博覧会(インパク)がインターネット上で開催されています。政府の肝煎りで今年いっぱい行われるようです。IT立国のために行われていることと思いますが、今のところ出来はもう一つです。
アメリカからの郵便料金が変わりました(国際および国内)。郵便物の重さによっては、必ずしも値上げというわけではないようです。