(インタビュア)将来は?
(小池)不安感を抱いている。日本にはキャラクターが育たない土壌がある。
流通は、70%以上売れるものしか置かず、育てようとする考えはない。
しかし、
売れないものの中にこらから育つ可能性を秘めたキャラクターが多数あり、
それが、埋もれていく心配がある。出版社も抱え込みを行っている。
これでは、2007年以降のコンテンツ産業は伸びない。
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生まれてくる創造の芽を摘まないで!
やろう!自作作品のアップロード。
ファイル交換ソフトを使ったフェアで自由な交換は、
人間精神の未来に多大な幸福を与えます。
(このような行為の道具にもかかわらず交換ソフトの作者は、
刑罰を受けようとしています。)
違法配信に対する刑事罰の上限が、
2005年1月から、罰金は300万円から500万円に、
懲役が3年から5年に引き上げられました。
ーーー広告終わりーーー
中国武術の教室(名前はひみつ)に今年の7月半ばから通い始めた。
様々なひとが集まり淡々と練習している雰囲気も良い。
そのためもあって続いていると思う。
私の通い始めた当初の目的は、失礼ながら、運動不足の解消にあった。
もちろん、その一ヶ月ほど前に信頼できる書籍を読み少しは予習をした。
立身中正などの原則を知ることや
不十分な圧腿などのストレッチと冲捶という突き技ぐらいだが。
武術はもちろんスポーツも体育の時間以外にしたことがない者にとって、
実際の教室は想像以上の違いがあった。
例えば、最初の見学時の体験基本練習では、途中から足が挙がらなくなった、
そして、大きく一歩踏み出して弓歩になり拳を突き出す動作も、
途中で足がつき、くるりと90度開転して馬歩になり、冲捶もどきになるありさまである。
(そのつもりがないのに足が上がらないのである、
闖歩の技術を知らなかったら転んでいたに違いない。)
もちろんその次の日は推して知るべし。(圧腿もきつかった)
もし、その次の練習日が休みで2週間後にのびなかったら見学体験だけで終わっていたかもしれない。
一ヶ月半ほどしてからは、疲れの残り方の面で少しは体に余裕が出てきたようだが,体型はいまだ改善されずである。
いまは、強くなりたい上手くなりたいという気持ちが芽生えてきた。
強くなりたいといってもやってない自分に対して勝てるということが目標である。
いまでもまったく出来ない基本練習もあるし、体も柔軟とは言えない、
(親切な人に正しい仆歩を教わっても固くてそのようにできないのがくやしい)
もちろん、技でも評価の対象外の下手さである。
特に、旋風脚など開転系の技が形にもならない。
思わず発した、どうしたら、上手くなれるかの愚問に、「練習です」と即座に答えられた。
そういえば、自己評価で少しはできたと思えるものに共通しているのは、
訳も分からないままではあるが「練習していたもの」に関係している。
むかしむかし、某アニメを見て、
「弓歩から後側の足をけり出しながらけり出す足の逆の拳を突き出すこと」を
何故か歌を歌いながらやっていたのを思い出した。
もちろん、悪い癖として残っているのかも知らないが。