「ことばの教室」の日は、親も、悩みごとの相談にのっていただき、心が軽くなる日です。
上は、ワープロ画面の文章を読んで、問題の答えを打っているところ。5W1Hの問も、ごく簡単なものから徐々に複雑なものになってきています。なお、ワープロは操作を教えている訳ではなく、補助具として使っています。5W1H、ユウには、何を聞かれているのか、質問の意味を理解できないことが多く、質問を受ける苦しい状況から逃れるために、あてずっぽうの答えをよくします。生活の知恵です。「分からない」と言えればいいのですが、その概念がありません。案外、答えが当たり、分かっているのだと、誤解をうけることがあります。
続いて模写。簡単な図形を写しているうちに、何か絵が出来てきます。この時は、トンボになりました。画像だけだと、集中をしているようですが、 コマーシャルなどの決まり文句などで、よく脱線します。
プリントでの、関連する上下の文の線引き問題。手の動きでヒントをもらっています。
後、本の読み聞かせや、工作など、日によってメニューを工夫していただいています。
以前は、先生のまねをして、フープを色々に置いて、歩いたり、ケンパしたり、玉入れの玉を、手の甲や頭の上にのせて、カゴに落としたりなどの運動もやったようです。