画像は、上から、ユウが新幹線の中から実家をビデオで撮ったもの、実家の周辺の鉛筆画、そして実家の前と、裏です。
実家の前と裏を東海道線、新幹線が走り、少し行くと蒸気機関車館があり、電車好きのユウには、応えられない環境です。ビデオ撮影は、ユウの好きなことの一つで、撮ったものを見ることによって、コミュニケーションのへたな彼の興味の対象がよく分かります。
鉛筆画の地図も、特徴をよく表しています。見た情報が彼の頭の中で、ちょうどカーナビゲーションの地図のように整理蓄積されるようです。また、高いところから、景色を眺めることを、彼は「地図」といいます。
小さい時から、月一度ぐらい実家にいっていました。いつの間にか月一度必ず行くことにこだわりだし、行く日を約束するまで、落ち着がなくなるようになってしまいました。