DRUM KIT
GRETCH USA MAPLE
TAMA IMPERALSTAR
SNARE DRUMS
SYMBALS
PERCUSSIONS
BD 20×16 TT 12×8 FT 14×14
FINISH:SATIN CHERRY RED
MATERIAL:6PLY MAPLE
2005年3月購入。発注が2004年5月だったんで、納品まで待つこと実に10ヶ月!めっちゃ遅っ!
納品のあった月にこのシリーズは製造中止になり、上位機種のCUSTOMの仕様がこのUSA MAPLEと同じになっちゃったので、これは現行CUSTOMと言っていいかも?
いや、しかし待った甲斐ありました。サイズから想像もつかないほど低音域がふくよか。しかも良質のメイプルらしく、新品のくせによく通る音でビシバシ鳴ります。さすが老舗のグレッチ恐れ入ります。
大野木一彦ブルースバンドではこのタイコがぶりぶり活躍しまっせえ。
BD 22×14
TT 12×8、13×9、14×10
FT 16×16 TAMA Timbales 8,10
BD 22×14 TT 13×9 FT 16×16
FINISH:JET BLACK(Covering)
MATERIAL:6PLY MAHOGANY
1981年購入。とっくの昔に廃盤になった今やいっぱしのOLDモデルかと。
当時国産のプロモデルで最も廉価だったのがタマのこのシリーズ。ポリスのスチュアート・コープラントやZZトップのフランク・ベアードとかも使っていた。
しかし、買った当初は「なんじゃこりゃ」というほど鳴らないタイコで、当時ロッカーだったあっしは正直後悔した(笑)。ところが、購入10年目を越える頃から、がぜん太く柔らかいいい音になってきた。これぞOLDラディック等で聴けるマホガニーの音!ほんま、音が枯れていくというのはこういうことかと実感。
普段は上記3点セットが基本。TWIN PEAKSでやるときのみ、このような多点セットにする。シンバルもパイステ2002と組み合わせること多し。
写真の他に24×14のバスドラと、18×16のフロアタムを所有。昔ハードロッカーだった頃、これで1タム2フロアのボンゾセットにしたりしていたが、最近はあまり出番なし。18のフロアはアコースティックのセッションにバスドラに使ったことがある位。
上記グレッチ購入まで、ずっとあっしの正妻だったが、すまん、イスラム教に宗趣替えしてしもた(笑)。けどロックやるときはやっぱり君だよ〜ん。
GRETCH CUSTUM
14×5.5 6PLY MAPLE
愛称「グレ吉」。2003年8月に購入。これも納品に約5ヶ月かかった(汗)。現在のメインスネア。
あっしが過去に保有したスネアの中で、間違いなく一番の鳴りをする。買ってまず最初に音を出して「ど、どないしょ…」と思ったくらい。自分で音をコントロールできるようになるまで半年かかりました(笑)。
とにかく図太く輪郭がはっきりしていて、なおかつ嫌味のない上品な音。ピアニシモでもしっかり絡み付いてくるスナッピーの感覚といい、チューニングレンジの広さといい、ほんま一級品。歌ものの後ろをやるときには、もうこれしかないっ!て感じでんな。
LUDWIG '70s 402
SUPRAPHONIC(?)
14×6.5 METAL(LUDWIALOY)
愛称「ルートビッヒT世」。1981年に中古品で購入。70年代後半のプロダクトかと。もともとはスナッピー全面当たりのスーパーセンシティブ。購入時にはパーツがあちこち変更され、音・ルックスともにいまいちだったので、スープラフォニックの仕様に改造&オリジナルパーツに交換。
とにかくボンゾフリークのあっしにはあこがれのスネアだったので、ロッカー時代はメインで使用。 グレッチとは対照的に軽く(重量も)シャープな音。太目のスティックでリムをかけてガツンとやると、ほらもうあの70年代ロック定番の音(笑)。
LUDWIG '70s 404
ACROLITE
14×5 METAL(ALMINIUM)
愛称「ルートビッヒU世」。たぶん70年代後半のプロダクト。大学のサークルの先輩が使っておられたもので、先輩卒業後ボックスに放置され、ぼろぼろになってたのをあっしが保護(笑)。返せといわれたら返さんならんので、正確にはあっしのものではないか?
とにかく上記402以上にシャープでクリスプでめっちゃ軽量。ボリュームは出ないが、非常に使いやすいタイコ。アコースティック系のバックをやるとき、他に重い荷物があるときなどに非常に重宝。
TAMA '90s
14×5 SOLID MAPLE
CATWALK時代から上記グレッチ購入まで、ずっとあっしのメインスネアを務めてくれた、TAMA初の一枚板スネア。最近はあまり出番がなく、ブラバンのパーカス担当の娘の練習用に。
とにかくよく音の暴れるスネアで扱いに苦労しました(涙)。けどその甲斐あって、晩年(笑)はかなり落ち着いた音になりました。
見かけによらずローが出るので、ひょっとしたらリムとスナッピーを替えたら、スリンガーランドのRADIO KINGみたいな音になるかも、と思いたち、現在再活用計画画策中。
PAISTE '80s 2002
22 RIDE, 18 RIDE, 18 MEDIUM
12 CRASH
14 SOUND EDGE HI-HATS
81年に購入。'70年代正統派ロッカーの定番はやっぱ2002でしょ!てことで、高いのに買ったわさ(笑)。相当使い込んできたので、かなり丸みのある音に今はなっているものの、やっぱりジルジャン系とは違うハデで硬質で通りのいい音。
珍品は12インチのクラッシュ。実はこれまた割れてサークルのボックスの隅に放置されていた16インチのクラッシュを、実家が金属加工業というアースシェイカーの工藤ちゃんに頼んで加工してもらったもの。すぱ〜んという独特の音がします。今思えばサイン入れといてもらったらよかった(笑)。
PAISTE
THE PAISTE 20 MELLOW RIDE
TRADISIONAL 14 HI-HATS
ブルースをやっていると2002はどうもキンキンとうるさいので、パイステの切れの良さと、柔らかさの両立を求めて購入したのがこれ。ピッチは低く、2002よりは抑え目の音だが、信じられないほど音どおりがよい。ていうかやっぱり派手だわ(笑)。
TWIN PEAKSのような楽器の多いアンサンブルでも全然埋もれず、レガート音やチック音がピーンとたつ澱みのない音は、さすがパイステ。
けど最近は年のせいかもっと落ちついた音がほしくなってきた(泣笑)。
GRETCH '60s 4160
14×5 METAL(BRASS)
あっしのアイドルの一人、ミーターズのジガブーがかつて愛用していたグレッチのブラス4160。もう、ず〜っと前から欲しかったのを2006年4月、ついに入手。しかも60年代のビンテージもの!若干パーツ交換がされているものの、ほぼオリジナルのままです。命名「グレ蔵」(笑)。
同じメタルでもラディックとグレッチは音のキャラが全然違います。軽さとキレのよさがラディックの身上であるのに対し、グレッチは太くて遠鳴りする輪郭のはっきりした音。この楽器はブラス製というのもあるけど、ほんとよく使い込まれているので嫌味な倍音が少なく、「ぱき!」と鳴ります(笑)。これからどんどん使いながら、あっし好みの音に仕上げていきたいと思ってます。
BD 20 TT 12 FT 14
御覧のとおりのシェルレスドラム。
小さなお店でのライブ等にも使えるように、2006年6月に購入。近々ヘッドをレモのコーテッドかルネッサンスに変更計画中。
思ったよりちゃんとタイコの音がするのにはびっくり。チューニングも一発!けど音量もサスティンもあまりないので、小音量のセッション用かな?
セットでの使用以外では、タムだけ普段のドラムセットに組み込むのも検討中。ロートタムとおんなじようなもんやからね。