#20 | シャブリ・グランクリュ ラ・ムトンヌ 1992 ロン・デパキ ムトンヌと言う名前の畑はヴォーデジールとレ・プリューズの畑にまたがって いますが何故か特別にこの名前で 売り出されます、シャブリの特級は 少し甘さが目立つモノもありますが このワインは結構剛健な印象でした |
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# 19 | クロ・ブラン・ド・ヴージョ 1984 レリティェール・ギィヨー 赤ワインは特級のクロ・ヴージョですが 白ワインは1級になります、ほんの少し だけ生産されていますが、あまり見かけない幻のワインと言った所ですが 大きな期待を抱かせるほどポテンシャルは高くなさそうです。 |
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# 18 | コルトン・シャルルマーニュ 1995 トロ・ボー・エ・フィス このワインの生産量は大変少なく なかなか、お目にかかれない代物 です、味筋としてはミネラル分をたっぷりと含んだ硬派の印象が強いです フランスの可愛いやんちゃ坊主と言った所でしょうか。 |
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# 17 | バタール・モンラッシェ 1983 ジャン・ノエル・ガニャール 少しトースティーな樽香が特徴のワインですが、やはり特級物は存在感が違います、圧倒的なモノは有りませんが上手くバランスがとれて、非常に快適なワインでした。 |
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# 16 | シャサーニュ・モンラッシェ 1988 ジョセフ・ドゥルーアン 単なる村名ワインですが、このポテンシャル何処から来るのでしょうか?ひ弱な造り手の一級ワインはおろか特級ワインさえ脅かしそうな勢いです、流石に名手ドゥルーアンの手になるワインだと感心させられます。 |
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# 15 | ミュルソー・クロ・デ・ペリエール 1990 アルベール・グリヴォー ペリエールの中ペリエール、ミュルソーの中で最も魅惑的なワインの一つでしょう、隣村のモンラッシェの様な凝縮感とは無縁ですが、この爽やかなスタイルは多くのファンがいるはずです。 |
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# 14 | モンラッシェ 1990 ドメーヌ・ラモネ やはりこのドメーヌの最大の特徴はずば抜けた透明感だと思います、圧倒的な香りとか厚みのあるボディとか、一般的な誉め言葉が当てはまりません、この研ぎ澄まされた緊張感漂うワインは人を虜にするでしょう。 |
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# 13 | バタール・モンラッシェ 1995 ルフレープ この造り手もブルゴーニュの白を代表する一人ですが複雑な香りと素晴らしいバランスを保ったこのワインは一際印象的でした どちらかと言うとこのドメーヌはシュヴァリエの方が得意なような印象がありますが、これは堂々たるワインでした。 |
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# 12 | ミュルソー・ジュヌブリエール 1990 コント・ラフォン 私個人はラフォンのモンラッシェよりもミュルソーの方が好みです あまりにも個性的なモンラッシェよりも、すがすがしく爽快感漂うこのワインの方がお料理にも相性が良いと思います |
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# 11 | モンラッシェ 1986 ドメーヌ・ラモネ このドメーヌに対する思い入れは大変大きいモノがありますが このヴィンテージも素晴らしいモノです'85と比較されますが好みの問題もあるでしょうが、私は'86の方がよりしなやかで優しい印象を持っています。 |