1996年8月10日(土)

カーネルパッチ後の調子も良さそうなので、gcclibのコンパイルに再度挑 戦しようと思う。今回こそと祈りながら

make -f Makefile.16
とタイプする...。

うーん、あいかわらず原因不明のエラーで止まるものの、パニックる事は 無く進んでいるよう(^^;。とりあえず、前回パニックを起こした辺りはクリアー している模様。これもカーネルパッチのおかげと思われるm(__)m。

んが、コンパイルを始めて2時間程経った頃(makeコマンドを15,6回叩いた 頃か?(^^;)、どうしても原因不明のコンパイルエラーが回避できない状況に なったので、

「とりあえずリブートして、綺麗な体で出直そか...」

などど根拠の無い事をつぶやきながら、sync;sync;sync;exit後にリセット ボタンを押す。

起動中のfsckを眺めながら、「前回はカーネルパッチ当ててなかったから ここで玉砕したけど、今回は安心やな...」と、その目の前で

fsckがファイルシステムのエラーと修復

を報告していく...(T_T)。

結局、謎のコンパイルエラーに引っかかってたメンバーを含めて2,30 のソースファイルがDISKの露と消えたよう。

GCCへの道は遠く、険しい(;_;)...


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