MINORU YAMADA
MINORU YAMADA
山田 実

最近の展覧会



 手でみる・手できくことにとる展覧会で、作品を見せるという ギャラリー空間の特徴から、絵画の形式を利用して「ひょう」のイメージ を絵と文字と触れてみて感じる事のできる温度と感触とで表現した。 表現方法は、ヒョウ柄のボアーの上に「ひょう」という文字と ヒョウの絵を貼り、全体は触れると体温を感じるようにした。

「形式ー温度ーひょう」


 

美術館の床模様(300x300角板張り) に合わせて、ステンレス板と石を配置することにより その提示した空間を表現した。

「美術館の床 ’96ー1」


展示空間の床にステンレス板(300x300角)を市松模様に敷き、 その模様に合わせて線(ステンレス)と塊(石)を配置することにより、 ギャラリーの床を取り込んだ作品を、提示した。

「ギャラリーの床」


 美術館の床模様(75x400板張り) に合わせて、ステンレス板と石を配置することにより その提示した空間を表現した。

「美術館の床’96ー2」


 作品を見せる空間の特徴を利用して、作品と台座と空間の関係を ロープで結ぶことにより表現した。

「形式ー結ぶー関係」

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