ドンキーコング
任天堂 発売日1983年7月15日 プレイ機種 ファミコンカセット
このソフトもけっきょく南極大冒険といっしょに1986年の夏、いとこが持ってきてくれた7本のゲームの中の一つだ。ファミコンのドンキーコングはゲームセンターで小学生の頃遊んだ、アーケードのドンキーコングと違って、へぼいよと聞いてたので、あんまり買おうとは思ってなかった。ただファミコンが出た当初は家であのドンキーコングができるのかー、すごいなぁ。ファミコンほしいなぁ。ファミコン買ったら最初にドンキーコング買いたいなぁ。って思っていたのも事実だけど (^_^;
83年当時のゲームだからね。その、込み入ったストーリーとかはない・・・と思うし、っていうか、しらない。ゲームの画面から推測すると、大きなゴリラみたいなドンキーコングにさらわれたピーチ姫に似た人(本人?)を助けるために、マリオに似た人(本人?)が助けに行くというゲーム。でも、ビルのてっぺんまで上って助け出しても次の瞬間またコングにさらわれるのは、いかにも当時のアーケードのゲーム風だ。
このゲームは、4面まであって、アーケードで遊んでいた当時、僕たちは1面を25メートル、2面を50メートル、3面を75メートル、4面を100メートルって呼んでいた。当時は何のことか分からなかったけど、今にして思うとこれはビルの高さを言っていたんだろう。たぶん。すげー高いビルだ。この、呼び方(面をメートルで呼ぶ事)が、他の地域でも呼ばれていた一般的な呼び方かどうかはわからんが。ともかく、その呼び方で行くとファミコン版のドンキーコングには50メートルがない。・・・残念。
ドンキーコングをやると、当時、学校で禁止されていた「子どもだけでのゲームセンターへの立ち入り」をやぶって行ってた日々が思い出されるなぁ。恐そうなお兄さんたちがいっぱいいたし(笑)。いろいろ悪い事したしなぁ(秘密)。そういえば、ゲーセンにときどき、先生とか、どこぞの割り決められた親とかが見回りに来てたなぁ。
ゲームは初めてやるのがファミコンならば別にいいかもしれないけど、アーケードで遊んだことがある人は、ちょっと・・・というか、結構へぼく感じるかもしれない。動きもいまいちだし、動きが悪い分難しく感じるし・・・。あと、ゲーセンと違って、お金を使ってるって感じがしないからかな?ドキドキしない・・・あ、ドキドキしないのは校則を破ってないからかもしれないね(笑)
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