---

　Ｗｅｂページを公開し、
　ＭＡＭＩＹＡ６を持ってうろうろしていると、
　「クラシックカメラのコレクター」と勘違いする友人もいて、
　色んな古い機材が持ち込まれる事があります。
　迷惑と言う事はまったく無く、色々触ることができて歓迎しています。
　ただし、お金を出して買う事はめったにありませんので悪しからず。
　タダでくれるのなら、有り難く頂きます！ (^o^)

　先ほどは、ＯＬＹＭＰＵＳ　ＳＩＸを
　触らせてもらいました。
　距離計もついてなくて、
　ファインダーが上に乗っています。
　フィルム巻き上げも、
　巻き止め装置が無く、
　裏蓋のまどに見える番号を
　確認しながら巻き上げます。
　本当に何もついていなくて、
　これがマニュアルカメラだっ！と言う感じです。
　蛇腹はきれいで、各部とも光線もれしている様子はありません。
　コパル製のシャッターは、Ｂ・１〜１／２００秒です。
　触っているうちに動きが良くなった様な気がしますが、ちょっと？です。
　レンズはかなり曇っていますが、ｆ１：２．８と明るく、良いですね。
　絞り羽根の枚数の多さには驚きました。
　レンズを磨くだけできれいに写真が撮れると確信しました。

　友人が「これ高く売れるか」と聞くので、
　「たぶん数千円だなあ、レンズ磨いて整備しても１万円かな」
　「きっと整備料の方が高くつくよ」って答えると、
　大変残念そうでした、本当の所、相場はいくらくらいなのでしょう？ (^^;)

　←　前　 　↑戻る　 　→　次