Yahoo!オークション落札講座
Yahoo!オークションが開始されてから10年が経過して私のオークション暦も同じ程度になりました。
私の経験に基づいてYahoo!オークションで既に何度か取引している方向けに落札に絞ったノウハウを解説してみたいと思います。
商品の検索
これは解説の必要もないかもしれませんが、商品名を入力すれば出品が有る限りほぼヒットする筈です。
出品者が商品を間違って入力していたり、商品に詳しく無い為に商品名その物ずばりで無い場合な本来出品すべきカテゴリーでない場合慣れていない人は見つけ難いので安く落札出来る可能性が有ります。なので、時間が許す限りは色々な角度から商品を探してみるのが良いでしょう。
同じ商品が多くの出品者から大量に出品されている場合、「即決価格の安い順」で検索すると、早く売りたい為に相場よりも安い即決価格が設定されている場合が少なく有りません。試してみる価値は有ると思います。
出品者の評価や出品履歴を確認
欲しい商品が出品されていても、相手が詐欺師では話になりません。「評価の詳細」から評価の内訳や出品履歴を確認しましょう。
評価の内訳で悪いの評価の割合が高い様であれば警戒した方が良いでしょう。但し、悪い評価でも相手の言い分が不条理だったり、オークションを始めたばかりの不手際ならそれ程気にする事は無いと思います。
相場を確認
aucfanで会員なら過去2年間、非会員でも過去1年間の落札金額を確認出来、相場観を身に付ける事が可能です。
欲しい商品の出品が幾つもあって慌てて買う必要が無いのであれば、ウォッチリストに追加だけして値動きを自分の目で確かめるのも良いでしょう。
入札とそのタイミング
相場を大きくかけ離れた高額で落札して良いと言うのであれば、予算額一杯で入札すれば何の問題もないのですが、
価格を低く抑えるのであれば、入札のタイミングを工夫する必要があります。
欲しい商品が出品されているとついつい入札したい気持ちに駆られますが、安く落札したいのであれば入札はオークション終了の直前まで待ちましょう。
「途中終了する可能性があります」と書かれている場合も有りますが、出品者はより高い金額で落札して欲しいと考えているので、出品者に出品物を手放す気が有り、交渉等で即決が無い限り、途中終了する事は先ず有りません。
自分の入札から終了までの時間が短ければ短いほど、ライバルに再入札される確率は低くなるので、自動延長が設定されていない場合でも、されている場合でも、可能な限り入札から終了までを短くするのが基本です。
自動延長が無い場合は詳細な残り時間で時間を確認して、終了の10秒前に予算額目一杯で入札すると、既に入札済みのライバルが再入札するのは不可能なので、ライバルの入札金額を超えてさえ居れば落札出来ます。
手順としては、先ずは詳細な残り時間を他のウインドーやタブで展開して時間を確認します。
終了まで残り5分を切った段階で、入札確認確認画面まで進み、あと1クリックすると入札出来る状態にしておき、1分を切り始めた段階で一度詳細な残り時間のウインドーやタブを更新して精度を高め、10秒を切った段階で入札確認ボタンをクリックして勝負に入ります。残り時間に多少余裕を持たせておけば再入札も可能ですが、一撃必殺を狙うなら7秒程度でも良いでしょう。ただ5秒以下だと入札が出来ない場合がまれにあるので、5秒前には入札しておいた方が良いでしょう。
ネット回線に関しては、入札確認の際に送信するデータのサイズが小さいせいか、ISDN、ADSL、フレッツ光と渡り歩いた印象では表示までの時間が違うだけで、入札に遅れると言う事は殆どありませんでした。
「自動延長なし」の出品にギリギリの時間に入札するのはそれ程珍しい事では無いので、必ず勝てるとは限らないのですが、泥沼の様に競り合うことは有りません。
自動延長が設定されてるい場合は、残り時間5分を切る直前で入札するのが良いでしょう。5分を切った段階で入札すると5分追加されてしまうので、それだけ再入札されるリスクが高まるのです。
繰り返しますが、入札から終了までの時間が長いとライバルが再入札してくる確率が高まり、逆に終了までの時間が短いとライバルが再入札する確率は下がります。
オークション終了時間にパソコンに向かっていられない場合は事前に入札するしか有りませんが、予め設定しておけばパソコンが指定時間に入札してくれる
自動入札ソフトを使う方法も有ります。
入札金額
金額を安く抑えたいがあまり最低入札額や現状の入札金額に対して入札単位で入札したくなるのが人情ですが、入札は最初から予算額目一杯で行うの方が良いでしょう。
小刻みに入札するとライバルもムキになってしまい、当初の予算を超えて入札してくるケースが多いので、予算の限界額で入札して相手が冷静な間に戦意を喪失させる方が勝率は高まります。
入札金額の設定ですが、切りの良い数字+入札単位の倍数が良いと思います。5000円位を想定している場合は5250円や5500円、1万円程度を想定している場合は10,500や11000円といった具合です。
1,001円の様に端数での入札は止めておいた方が良いでしょう。
入札単位を上回る金額なら1円単位で金額が設定可能でYahoo!オークションの規約でも禁止はされていないのですが、出品者に対する印象が悪いのと、端数で入札したが為に競り負けたりするケースも有り、あまりお奨めしません。
端数入札は禁止する旨を商品説明に記載する出品者もいるくらいで、出品者にとってはかなり印象が悪い物です。複数の入札者と競り合ってる最中に10,001円で入札して最高入札者になり、後は終了をまつだけとなったのに、出品者から入札を取り消されたり、落札出来ても自己紹介で取り消す旨が記載されていて、落札者都合で落札を取り消されてしまったりする例が少なく無いのです。
端数入札での入札が競り負け易くなる理由としては、こちらの入札金額をライバルに知らせてしまう可能性が有る為です。
仮にライバルが既に1万円で入札している所へこちらが10,001円で入札したとしましょう。確かに最高入札者にはなれますし、それでライバルが諦めれば良いのですが、10501円で入札すればライバルは確実に最高入札者として返り咲けるのです。
10500円で入札していたのであれば、10,500円で入札しているのかそれ以上で入札しているのか、11,000円で勝てるかどうか、ライバルは実際に入札するまで判断できないので、予算オーバーを躊躇させられる可能性は大いに有ります。しかし10,501円で確実に入札額を上回れる事が判っている状況では予算オーバーを選択し易くなってしまいます。一旦予算オーバーを決断したライバルは相当な強敵となるでしょう。
質問で交渉
即決価格が設定されていなくても、相手が納得する金額を質問で提示すれば即決して貰える可能性もあります。
同一出品者の出品物を幾つか欲しい場合、出品者側としても手間が減るので、相場よりも安めの価格でも折り合いが付く事が多々有ります。
交渉が成立しても最高落札者にならないと落札は出来ないので、質問で交渉を持ちかける場合は予め入札して最高落札者なる必要があるので、基本には反しますが予算額目一杯で入札しましょう。
出品価格を下回る金額を持ちかけたり、1円等の低価格での出品に対して相場の数分の一といった具合無茶な交渉は印象を悪くするだけなので止めておきましょう。
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