ちょっと一休み
花街について
舞妓さんのいる花街は京都で五ケ所です。
運が良ければ、お座敷へ向かう舞妓さんの姿を見かけることができるでしょう。
しかし昼の2時ごろ嵐山などで見かける舞妓さんの格好をした人は観光客です。
夢工房とかの会社が舞妓さんの格好をさせてくれるみたいです。

京の花街

舞妓
はじまりは、お茶屋のお茶汲み女の少女がお客の接待の為舞いを舞ったことから始まりました。
現在のような舞妓さんが出来上がったのは、1800年ごろだと言われています。
京都の花街は
  • 嶋原
  • 祇園 (甲部)
  • 先斗町
  • 東新地(乙部、祇園東)
  • 宮川町
  • 上七軒
  • 現在舞妓がいるのは、嶋原を除く五花街です。嶋原には太夫がいます。
    それぞれに
  • 甲部 都をどり
  • 東新地 祇園をどり
  • 先斗町 鴨川をどり
  • 宮川町 京をどり
  • 上七軒 北野をどり
  • があります。
    先斗町の由来

    一、鴨川と高瀬川の間にあるので、川を皮とかけて、皮で出来た鼓にたとえ、その音がポンと鳴ることから、ポント町となった説

    二、川沿いに出来た町である為、船着き場があり船頭が多かったことから、船頭町が変化して音だけがのこって先斗町となった説

    三、川にせき止められて、行き止まりの町ということで、先の斗まりとかけて「せんと町」がから「ぽんと町」となったとする説

    四、京都の町の端にありながら常に流行の先端を走って来たことから、ポルトガル語の(PONT)または英語の(POINT)から発音がなまって「ぽんと町」と成ったとする説

    五、その他にも様々な由来があります。

    Homenext

    ここは舞妓さん特集です。
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