帯地の製造工程    
                                                           
                       みなさんとの交流ができるページを、目指してHP作ってみました。                                                               

 これはデザインをしているところです。
 いつも、斬新なものの創作を
心がけています。

デザインを検討して、変更箇所なども
含め、織物にするための、設計図を
描きます。図柄のコンピュータのソフト
を作成しています。
これは紋紙といわれるもので、明治
時代から昭和の終わりまでこの紙を
使ってジャガード織を織るのが主流
でした。いわば、旧式の紙製、フロッ
ピーです。
平成年度位からは、ほとんどが現在
のフロッピーを使用しています。
正絹の糸を染めているところです。
熟練の技術を必要とします。

経糸をテンションのムラのないよう
丁寧に約4000本の糸を揃えています。
緯糸には金銀糸など、様々の色を
使います。デザインに合わせて配色
を組んでいるところです。
織物にするために、絹糸を糸枠に
取り、更に細い管に巻き、織るため
の準備です。
これは、ジャカードと呼ばれる紋織
の手機です。デザインに合わせて
色々な絹のヨコ糸を、柄に合わせて
織っているところです。「縫い取り」
これが西陣帯の特徴です
作品の展示会です。
のページは引き箔の製造工程です。 帯地の創られる工程は、更に複雑です。
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