アトピー食事療法
我が家で実践していることを書いて見ました。
アトピーの悪化している時は下記の事を試してみて、症状が良くなったら少しづつ緩和してみましょう。
何をどのくらい食べたら、痒みが起こるのかを自分で知ることが大切です。
食べないほうがよいもの
- 砂糖(黒糖、蜂蜜、メープルシロップなら少量可)
- コーヒー、チョコレート、ココア(紅茶は可)
- お菓子は食べ過ぎないこと(市販のものは食べないほうが無難)
- 肉(牛肉の赤身なら週1回くらいは可)、豚肉、鶏肉は駄目
- 背の青い魚:さば、さんま、いわし・・少量なら可(大根おろしや生姜を一緒に摂る)
- 乳製品:牛乳、バター、チーズ、ヨーグルトなどはできるだけ少なくする
- ピザ、スナック菓子、ポテトチップス等は食べない
- 餅、もしくは原料にもち米を使っているもの(おかき、白玉粉、みりんの一部)
- うなぎ・・魚のなかでうなぎだけは駄目
- ワラビ、竹の子・・野菜の中でこれだけは駄目
食べてもよいもの
- 白身魚、小魚
- 貝類、かに、えび
- 有精卵・・アレルギーのない場合のみ
- 野菜、果実はワラビ、竹の子を除いたら何でも可
食べたほうがよいもの
- 根菜類(できるだけ沢山)色々な種類を1人両手一杯くらいの量は食べる
- キャベツ(1日2枚は食べること。生でも温でもいい)
- ウーロン茶、ルイボスティー
- 大豆製品(食べ過ぎないこと)・・アレルギーがない場合のみ
その他の注意点
- 食品を買う時は、添加物、砂糖、保存料が入っていないものを選ぶ
- 市販の小麦粉や油、酢などは原料に注意し、できれば自然食品にする
- 油は酸化しにくい菜種油、ごま油、オリーブ油の圧縮絞りのものを選ぶ
- 野菜・・無農薬もしくは省農薬を選ぶ
- 水は浄水器を使用する
- インスタント食品、だしの素、コンソメ等は避ける(昆布、干し椎茸を水につけておいたものを使う)
- 塩は精製されていない自然塩を選ぶ。醤油、味噌も自然な材料のみのものを選ぶ。
- 市販のパンは砂糖やショートニング、イーストフードを使っており、小麦粉も農薬が心配なので注意






