その日3000人がスタンダード



なんのこと・・・。
1日で、3000人が改宗してクリスチャンになったという話しです。

それは無理でしょ、あり得ない、そんなのできません・・・。
という反論があって当然でしょう。
日本では、あり得ないのですから。

「すると、ペトロは彼らに言った。
「悔い改めなさい。
めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、
罪を赦していただきなさい。
そうすれば、賜物として聖霊を受けます。
この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子供にも、
遠くにいるすべての人にも、
つまり、わたしたちの神である主が招いてくださる者ならだれにでも、
与えられているものなのです。」
ペトロは、このほかにもいろいろ話をして、力強く証しをし、
「邪悪なこの時代から救われなさい」と勧めていた。
ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、
その日に三千人ほどが仲間に加わった。」

(新約聖書・使徒言行録・使徒の働き・2章38~41節・新共同訳聖書)

聖書の記述によれば、
イエス・キリストの弟子たちが、
群衆に向けて力強く、救い主イエスの証しを語っているとき、
聖霊が人々の上に下ってきて、
その日だけでも3000人が、
イエス・キリストを信じクリスチャンに改宗したと語っています。

「そこで、あなたがたに言っておくが、
神の霊によって語る者はだれも
「イエスはのろわれよ」とは言わないし、
また、聖霊によらなければ、
だれも「イエスは主である」と言うことができない。」

(新約聖書・コリントの信徒への第1の手紙・12章3節・口語訳聖書)

日本のクリスチャンでさえ、
1日で3000人なんて信じようとはしません。
無理だと、できませんと。

聖書の記述が明確に語っているのは、
人為的にではなく、人の力ではなく。

福音すなわち、
イエス・キリストの十字架の死による贖いの業という出来事が、
説かれ解き明かされたとき・・・・。

証しを聞いた人の内部に変化が起きるということです。

キリストの証しなくして、変化は起きません。

人為的な努力ではなく、
キリストの証しをすればいいのです。
ひとりの人がすべての人のために死んだという出来事、
イエス・キリストの十字架の死による贖いの業という出来事さえ、
説かれ解き明かされたとき・・・・。
人の心は、内面は変わるのです。


北白川 スー

関連記事・「イエス・キリストの十字架」

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Wrote up on August 07, 2018.