報告          

パリプロテスタント日本語教会の伝道

 フランス・パリにあるプロテスタント日本語教 会で、過去2015 年から2018 年まで4回に渡り毎 年3か月ずつ、合計12 か月の牧会奉仕をさせて いただきました。今回は5月と6月にスイスに滞 在した帰路、7 月3日と10 日の礼拝で、伝道の 働きをお手伝いさせていただきました。
 恵利子師は、教会学校でパウロの回心を中心に、 みことばを取り継ぎました。
 7 月3 日の礼拝では、特に新しい方々を導きた いとのパリ教会の方々のご希望で、賛美とみこと ばによる集会が計画されました。メンバーのソプ ラノ歌手・下内姉とピアニストの安味姉と共に、 ヘンデルのメサイアから「リジョイス」を演奏させて いただきました。
 7月10 日にも伝道コンサートが行われ、普段より 10 名ほど多い出席者が集いました。その中の3名は 初めての来会者でした。また、6名ほどの方々はまだ イエス様を受け入れていらっしゃらない方々がお越し くださいました。

奈良県の宇陀市と桜井市の伝道

 2022 年2月と3月に、奈良県宇陀市と桜井市の ショッピングセンターにて無料の伝道コンサートを 行いましたが、その時に秋にも同様のコンサートを して欲しいとの希望があったので、9 月に宇陀市榛原 のサンクシティと桜井市エルトというショッピングセ ンター2Fの多目的ホールでコンサートが行われまし た。コンサートでは、秋にちなんだ唱歌の演奏の合間 に福音が語られました。
 今回は9月22 日から28 日まで、宇陀市榛原の“ギャ ラリー絹衣”で恵利子師の絵画個展が同時開催され、 最終日にはギャラリーでもコンサートが行われまし た。
 桜井市の集会にはハンガーゼロ(日本国際飢餓対策 機構)からのスタッフが来てくださり、ウクライナの ための献金が寄せられました。主催者(宇陀キリスト 教会のトミ宣教師と山の辺キリスト教会の柴原牧師) によれば、3つのコンサートの合計参加者はのべ80 余人、うちノンクリスチャンが50 余人と思われると のことでした。



ニュースレター「グレイト・コミッション・第95号」  2022年11月14日・発行

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