キリスト教は、日本の気候風土になじまない



少しも前と変わらず依然として、
日本のキリスト教は、人口比にして1パーセントを下回っている。

日本においてキリスト教が広まらないのは、
日本の気候風土になじまないからだという見識がある、
そのような見解は、キリスト教界から出たものではない。
”福音”の内容と意味とを知らない人たちから出た見解である。

日本人特有の精神性や思考様式が、
キリスト教の教えを広めることを阻んでいると言うのだ。

では、日本人特有の精神風土や人生儀礼や年中行事などが、
キリスト教の布教を阻んでいるとする、
キリスト教の教えや”福音”というものは、
いったいどういうものなのか・・・・・。

「ところで、信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。
聞いたことのない方を、どうして信じられよう。
また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。」

(新約聖書・ローマの信徒への手紙・10章14節・新共同訳聖書)

福音というものが、説かれ解き明かされてこそ、
同調する者があり、反発する者があらわれるものなのだ。

福音が明らかにされなければ、
福音が、人の心を射ることも、
人の心を突き刺すことも、
人の心の中に入り込むこともない。

すなわち、
ひとりの人がすべての人のために死んだという出来事、
イエス・キリストの十字架の死による贖いの業という出来事が、
キリストの十字架にるあがないのわざという出来事が、
説かれ解き明かされてこそ・・・・・である。


北白川 スー

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Wrote up on August 17, 2018.